30. マーケティングは『人』byブラジルの先生
夏休みが終わり、昨日から大学が始まった。
また英語漬けの日々に戻る。
「うわっ、この人の授業ずっと聞きたい」
今さっき終わった授業の印象。
なんの授業かというとPrinciple of Marketing.
日本語だと、マーケティング理論と言うとしっくりくるだろうか。
ブラジル出身の先生は、
「マーケティングは、人だ」
と初めに言った。
(ブラジル出身だからか、かなり熱量が高い)
何言ってんだ?と思った。
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マーケティングは人を動かすこと、
つまり、客の気を引かなければならない。
(get attention)
「ただ商品を売るのではない、
感情にアプローチするんだ。
モチーベーションにアプローチするんだ。
人に寄り添うんだ!」
と言っていた。
(香水の話を例をあげながら話していた)
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これこれこれこれ‼️‼️‼️
求めていたのこれ‼️‼️って感じだった。
私がマーケティングに興味を持ったのは、
『人に寄り添い、
その人が求めるものを生み出し、
届けることができる』
と思ったから。
こうやって、
熱い想いを表しながら、感情に着目したマーケティングを話しているのを聞いたのは初めてだ。
(ブラジル出身の先生が熱く語るのは国籍も理由かもしれないが、先生のマーケティングに対する愛があるのからだろうなと後々感じてきた。)
今まで日本の大学で、
マーケティングのノウハウや実例などを学んできた。
でも、なんか思ってるのと違うなーと感じた時がほとんど。
なぜかというと、
「customers (お客様)に寄り添う、感動を与える」
という説明が抜けていたか、説明が薄かったからだ。
私の中で、
「customers (お客様)に寄り添う、感動を与える」
ということが、根本的なマーケティングの意義として存在するのだと思う。
もちろん感情の他にも戦略・数字?などを
さまざまなことがマーケティングに含まれる。
全部揃ってマーケティングは成り立つのだから感情ばっかにフォーカスするわけにもいかない。
今回の感情の話は、おそらく導入だけかもしれない。
だけど、その根本的な意義を伝えてくれたことによって、マーケティングを学ぶ理由がしっかりと確立された感じ。
だからいろいろ学ぼうと思う。笑笑
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