22.完璧主義は恥ずかしい
「完璧主義って恥ずかしいことだと思います。」
と高校生に言われた。
完璧主義の自分の心では「?!?!」が
繰り返されていた。
そのあと言われたことは、
「だって、完璧主義という響きだけで、
それは、終わりの時間を決めないで、
だらだらと浪費しているだけだから…」
なるほど。なるほど。なるほど。
たしかに、私は終わりの時間を決めていない。
つまり、この時間内でやろうと決めていないということ。
テスト勉強などは時間内で終わるようにしているのだが、
就活のように望めばいくらでも時間をかけられる(終わりが見えない)ものは時間を設定していない。
そのため、ゴールが見えずに、
パンクしそうになる。
パンクしそうになる時はどうすれば良いか、
お世話になっている社会人(社長且つコンサル)に聞くと、
「パンクする前で止めな」
と言われた。
ん?抽象的で意味わからん
パンクする前で止める
=全力を尽くすな(100%である必要がない)
=時間を決めろ
ということらしい。
2時間頑張ったって、
5時間頑張ったって、
成果はあまり変わらないと言われた。
ちなみに、ここの意見に関しては個人的に反対である。時間をかければかけるほど磨きがかかりより良いものになっていく。しかし、条件が一つ。連続して時間をかけるよりも時間を区切って時間を費やしたほうがよい。
トータルの費やす時間は、やはり決めておいたほうがよいのだろう。
終わりがないから。
今日は30分明後日1時間みたいな感じで。
自分が思うに、
まぁ、パンクせずに、
いいものを仕上げるには、
結局早めに準備しろってことかな。
早めに準備することで、
後日再度取り組むことができて、
より磨きがかかるから。
結局、早めに行動が一番なんだよね。
+みんなが言うように、終わりの時間を決めること。
もちろん完璧主義には種類があると思う。
しかし、自分の場合の完璧主義(時間をとにかく費やしていいのを仕上げようとするタイプ)
時間の使い方が下手なんだな。
だから恥ずかしいんだ。
明日から、
時間に余裕を持つ
恥ずかしくない完璧主義になろう。
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