わたしの哲学1/13

これは数年前、まだコロナになる前に水族館で撮ったお魚さんです🐟
お魚さんはとっても伸び伸びと、それぞれが自分らしく泳いでいて、水族館はとても好き。
どんなにキレイなお魚さん大好き!ずっと一緒にいたい!エサあげる!って思っても、お魚さんは水の中から出していたら死んでしまうんだよね。
お魚さんに合わせた大きさや生態の飼い方をしてあげないと、どんなにお魚さんと愛し合っていても、死んでしまう。
鳥さんもそう。パタパタと羽ばたいていて、キレイと思って鳥かごに入れても、一生懸命飛ぼうとして、やがて弱っていってしまったり。
全ての動植物がそう。
だから、人間もそうなの。
それなのに人間は文化と合理性で勘違いをしていて、キレイなお魚や鳥みたいな人をつかまえて手元に置いておこうとするんだよね。
そうして、お魚が元気をなくして色が澱んだり、鳥が暴れたりすると説教してそれでも飼い方を変えようとはしないんだ。
そうして色んなことがおかしくなっていく。
これは何の人間関係でも、動植物との関係でもホントにそうで、人間にはまだその常識が浸透していない。
愛して与えてあげなければ、豊かさは生まれない。腐ってゆくだけ。
適材適所を伸ばしてあげる事こそ、大事な愛です。
そうして伸び伸びと泳がせてあげれば、お魚にはお魚の泳ぎ仲間ができるでしょう。
泳ぎの才能をみんなに見せて喜ばせることもできるでしょう。
鳥さんも自由に羽ばたいているうちに飛び仲間ができるでしょう。
だからこそあなたに綺麗な羽ばたきを見せることができる。
それを前提として受け入れて始めて、人と人(動植物も)との交点が見えてくる。
「愛とは、与える事」とはよく言いますが、それは自己犠牲ではありません。
そうやって自分も含めたそれぞれが、自分らしく幸福に生きた先に幸福や豊かさが溢れてきたものをみなさんに分配してお届けするのが、ホントの愛です。
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