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自分でつくれる自己肯定感

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自己肯定感が低くてもなくても、自分でつくっていけるアイディアをこつこつと
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#音楽

本の紹介:大人「だから」できる上達

大人には大人の、上達の仕方がある。 子供や若い人の身体・脳、スピードなんかには年々、到底及ばなくなっているし、 時間の使い方も集中力も違うだろう。 だろう、とかじゃなくて、実際違うんだなということを、年々ひしひしと感じてる。 昔ほど頭は回らないし身体は動かないし時間の使い方も変わってる。 でもそれは、決して嘆くばかりの事実ではないんだよね。 以前はがむしゃらにやるしか知らなかった「上達」のしかた。 大人になった今は、違うやり方があるんだってことを、ここ数年でたくさん学んだ

podcast「さらっとゆきましょう」

アレクサンダー・テクニークを学ぶ仲間であり、大好きなお友達であるピアノ・マリンバ奏者のゆきちゃんと 「心と身体を大切に進みたい人の待合所」と称してpodcastをやっています。 技術や身体の使い方と同じくらい、心のことも大切にしたいし、 そういう話に興味があるけどなかなか普段できない人もたくさんいるよね? そんな人たちがちょっと休憩していけるような場所があるといいよね。 という気持ちで2人で始めました。 私たちがアレクサンダー・テクニークを通して学んだこと・知れて嬉しか

嘘と、嘘に気付いていたから見つけた本当

「なんか私、これの先生になりたいかも」 アレクサンダー・テクニークの個人レッスンを初めて受けた帰り、唐突にそう思った。 教師との距離感や関係性が、かつて経験したことのない不思議ないい塩梅で 「これを学ぶと私の何かが変わる」と感じた、それは全然、嘘じゃない。 でも本当は、ずっと気付いていて誰にも言えなかったけど、 私には別の「願い」があった。 「音楽と繋がっていたい」音楽から離れないためにアレクサンダー・テクニークを学ぼうとしていたし、これを学べば音楽の近くにいられると、関