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#7 適応障害の経過


仕事を辞める1ヶ月前

  • 初診にて適応障害と診断、即日(できるだけ早期に)休職または退職を勧められる

  • 就寝時にロフラゼプ酸エチル錠1mg 1錠、不安時に頓服薬ロラゼパム錠0.5mg 2錠の処方

  • 頓服はほぼ毎日処方された最大量を服用

  • 朝から酷い下痢と吐き気、食欲全くなし、吐きそうでうがいもできない

  • 一日中不安(考えが止まらない)、不眠

  • 通勤電車で貧血気味になる

  • ヨガ、ストレッチ、瞑想など短い動画も集中して続けられない状態

仕事を辞めて1−2週間

  • 仕事のことを何度も思い出してしまう、恐怖感が強い

  • 就寝時にロフラゼプ酸エチル錠1mg 0.5錠(減薬)、不安時に頓服薬ロラゼパム錠0.5mg 2錠の処方

  • 主治医からは何かに没頭してなるべく嫌なことを考えないようにとのアドバイス

  • 就寝時に飲む内服薬が効きすぎてしまうのか、午前中の倦怠感が辛い

  • 軟便や食欲不振、低体重が続く

  • ヨガを再開するが、体調にムラがあり毎日はできない

  • のんびり休もうとするも、タスクがないと落ち着かない

  • 鎌倉に行ったのはこの時期の終わり頃(時期尚早でした)

仕事を辞めて3−4週間

  • 毎日、何かしら簡単なタスクをこなすこと(家事や整理整頓、子どもの学校のことなど)ができるようになる

  • 軽めのヨガが問題なくできるようになる

  • 食欲が通常の6−7割まで戻る

  • 日中仕事のことを考えることが減った

  • 睡眠時の内服薬は体に合わないので止める、頓服は辛ければ飲んでもOK(実際に飲んだのは2、3回)

  • 主治医からは定期的な通院は終わりでOKとの診断、適応障害の一般的な完治は6ヶ月程度とされていることから、あれもこれもと無理をしないようにとのアドバイス

  • 若干のめまいや注意力散漫あり(お皿を落としたり、ドアにぶつかったり)

私の場合、体調に異変を感じてから初診までが迅速だったことと、適応障害の理由が明確に「仕事」だけだったので、退職することにより完全に原因を取り除くことができました。そのため、診断から2ヶ月くらいで全ての薬の服薬と通院を終了することができました。

通院終了と同時に「働くことに支障なし」との判断になります。すなわちハローワークで失業保険を受給する資格を得たことになります。ハローワークや区役所での手続きについては、また別途書こうと思います。

まだまだ無理はできないものの、ひとまず病人ステイタスとはさようならです。

最後まで読んでくださりありがとうございます。
このnoteは適応障害によって離職した私の人生のアディショナルタイム(笑)について徒然なるままに綴っております。
続きも読んでいただけると嬉しいです。

前回の鎌倉旅はこちら


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