上野のパンダのお父さんは背中で黙って愛を語る
皆さま こんばんは。
玲月彩良(れいげつ・さら)です。
寒かった連休はじめと違って、昨日からとっても良いお天気ですね。
風もサラサラ♫と吹いていて、湿気も少なく清々しい気持ちになります。
昨日は、普段は一人暮らしの息子ちゃんと久しぶりのご対面❤
上野動物園に一緒にパンダを見にいきました。
我が家だからなのか😅男の子だからなのか、自分の用事がないとほとんど帰ってこず😰、お久しぶりのご対面に、息子ちゃんフィーバーになってしまい、私のテンションは上がりまくりの一日でした。
紫微斗数では、私の命宮は太陽星です。息子の命宮にも太陽星がはいっていて、そのせいか一緒にいても、とっても自然な穏やかな空気感があります。性格やタイプは違いますので不思議ですね。
紫微斗数の主星のタイプには機月系と紫府廉系と2つありますが、賛否両論はあっても、私の経験的に両者には越えられない大きくて深い河川が間にあるように感じます。性格や価値観のもっと手前のベースにある空気感が違うようなイメージのざっくりとした違いです。
この同じ感覚にホッとする方と、つまらないと思う方と、好みや性格によって分かれるのでしょうね。
子供が小さいころは動物園にはよく行きましたが、その頃は子供の世話に追われていて、ゆっくりと動物も、そして子供の様子も楽しめなかったなと思います。せっかくの可愛い子供の仕草よりも、いかに早く先に予定を進めるかで精いっぱいだったなと。なんとももったいないことをしたなと今は思っています。
せっかくのパンダは、残念ながら後ろを向いていたり、寝ていたりして正面のパンダの姿にはお目にかかれませんでした。でも、自然がいっぱいの上野動物園は、緑が目に鮮やかで、ゆっくりと贅沢な時間を過ごすことができました。
6月に帰ってしまう予定の香香(しゃんしゃん)が後ろを向いていましたが、本当は女の子なのにすっかり大きくなっていて、なんだかお父さんパンダに見えたのは私だけなのかな?もうすぐ母の日ですが、母の日ほど父の日が盛り上がらないのは、直接お世話することが、どうしても母親のほうが多いからでしょうね。人も動物の一種ですから、食べ物をくれたりお世話してくれるほうに懐いてしまうのは仕方がないです。
でも、母親が子供に余裕をもって向き合えるのは、母親を支えてくれる父親がいてくれるからだと思います。
直接子供に関わることだけが、子育てではなく、子育てにふさわしい環境を整えることも立派な子育ての一つです。
子供からは見えない、分からない部分になってしまいますが、そんなお父さんの優しさや誠実な行動の積み重ねが、子供に日夜向き合うお母さんの大きな心の支えにきっとなっています。
上野のパンダの大きな背中に、家族のために責任と愛を背負って頑張る日本中のお父さんたちをつい想像してしまいました。
今流行の「イクメン」のお父さんも素敵だけど、自分の背中で愛を伝えるパンダのお父さんの寡黙な男らしさに、胸がきゅんとなる私でした😌