淡い期待
ふふんふんふんふふんふん
開いてみたら突然何事かと驚いたあなた
驚かせてみました、てへ
そんな鼻歌を歌った始まり
これが今日のご挨拶です
なんで急に鼻歌?なのか、というと
先日憧れのレコードを買ったのです!
なので冒頭の鼻歌は
嬉しい気持ちの現れの鼻歌ということにしましょう
画面をタップすれば
すぐに気になる音楽が再生できる
このデジタルの時代
アナログなレコードを手にして嬉しかった
お話しをお届けします
黄色と赤のロゴのCDショップへ行き
色んな音が入り混じる店内
そしてお目当てのレコードが立ち並ぶ棚へ
まずレコード何がいいって
ジャケット(カバー)が可愛いくて
壁に飾りたいと思うようなものが多いのです
「この曲はこういう意味の曲で…」と
嬉しげに話す横顔を見て嬉しい気持ちになりながら
とっっても可愛いレコードを発見!!!!
「これを壁に飾りたい!!!」
いや聴く目的じゃないんかいと思ったあなた
正解です。
そんな私を見て彼は「おいいじゃん」と
「俺はこれを飾りたい」とか
「これを一緒に聴こう」と話す
とても楽しい時間を過ごしたのです
なんだかそれは
「一緒に住んだ時にレコードを買って聴く」
シーンが想像できて
まだまだ遠距離が続く私にとっては
そんな未来を想像するだけで
少しの希望に繋がり嬉しい気持ちになったわけです
私が買ったのはブルーノマーズのもので
誰もが知ってるアルバムなんですが
あえてデジタルでは聞かずに
遠距離を乗り越えて彼との未来があったら
この日の思い出を思い出しながら
針をのせて一緒に聞けてたらいいな
そんな淡い期待をした今日この頃です
なんだかさ
レコードを集めて、
選ぶ度にいろんな思い出が刻まれる気がして
そう思うとまたグッときて
ほら例えば
記念日の時に家で流したレコードとか
流れる音とレコードを手に持つ感覚、
針を落とす瞬間とか記憶に刻まれそうじゃない?
そのアナログさが
奥深くいいなあと思ったのです
そして、
肝心なレコードプレイヤーは
まだ持ってないんです
だからそのレコードは今はまだ絵画のように飾っていて
このレコードの封を開けて、
針を落とす時に「あの時レコード選んだの楽しかったな」と思い出しながら
レコードを聴くことがとっても楽しみ
さあそんな未来は来るのかしら
そんな小さな、淡い、期待をいだきつつ
もう少し遠距離頑張りますかね
これを読んでくれたあなたも
なんだかレコード選びたくなった?☺︎
では今日はここまで
小さな楽しみをつくりながら
一緒に進んでいこう〜〜ゆっくりゆっくり