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意外と知らないビジネスの基本3選

今日は僕が社会人になってから全く考えもしていなかったけど、世の中のビジネスマンにとっては当たり前だったことを3つにまとめてみました。

これはどんな職業や職種にも通ずるものなのでぜひご覧ください。


1つ目 連絡のやり取りは自分が最後になるようにする

これは意外と知らないことですが、特に目上の人との連絡をしているという状況においては必須です。

例えば、メールのやり取りで
自分:今日はありがとうございました。・・・
先方:こちらこそありがとうございました。・・・

ここで終わらせてしまう人がいがいと多いのですが、ここで終わるのではなく、続けて

自分:非常に有意義な時間を過ごせました。・・・
など自分でメールのやり取りの終わりを迎えるようにすることが大事です。

この返信に対してまた先方から返事があった場合は再度、自分から返信をするようにします。

つまり、先方の連絡に対しては必ずリアクションするということです。
僕は目上の方だけでなく、必ずこれをやるようにしています。


2つ目 人を紹介してもらった時は会計を持つ

これはシチュエーションによりますが、例えばカフェでBさんからCさんを紹介してもらう場合に必ずその場のお会計は自分が持つということです。

自分の為に、BさんとCさんにわざわざ時間を使ってきてもらっているのだからお会計くらいは持つというのが一般的です。

Bさんのお陰でCさんにお会いできたということなので、Bさんには感謝の意味も込めてご馳走するくらいはやるようにしましょう。

そして、紹介してもらったらCさんと直接やり取りするのではなくBさんを通してCさんとやり取りをするのが一般的です。
BさんがCさんと直接やり取りしてという依頼があった場合でも、BさんにはCさんとのやり取りの詳細を報告するようにしましょう。

自分がBさんの立場だったら、Cさんがどういうやり取りをしているのか気になるからです。
友達に異性の友達を紹介した後に、その2人がどうなったのか気になるのと同じことです。


3つ目 贈り物を頂いたらお返しをする

そんなこと当たり前と思うかもしれませんが、これが僕の同世代では9割以上はできていないケースが非常に多いです。

例えば、よく旅行に行く友達からお土産を頂いたとします。
そしたらほとんどの人は自分も旅行に行ったらその人にお土産買ってこようと思うことでしょう。

ではなく、ここで大事なのは1週間以内にそのお土産のお返しをするということです。

それは別に高価なものでもなくていいのですが、貰った分以上の価値のあるものをお返しすることが大事です。

贈り物をお互いにし合うというのは人間関係を良好にします。
日本は特にその文化が浸透しているので、大切になってきます。

そして、お返しというのは物をもらった時に限らず
お世話になった出来事があった場合でも必要だと思っています。

ボールペンを借りたり、スマホの充電器を借りたり、些細なことでもお世話になった時にはお返しをするようにします。

僕なら、すぐに飲み物を買ってきて
「先ほどはありがとうございました。」
とさりげなく渡すようにしています。



こういった誰にでもできることを積み重ねていくことで人間関係も良くなり、仕事でも上手くいくようになってきた実感があります。

ぜひ参考にしてみてください。

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