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題名 「時を数えて」

この場所へ立てるのは
ほんの僅かな瞬間。
見えない時の中で
自分でいられる姿には限りがある。
それは悲しくて切ない渦が巻き
儚くて愛しい光が差している。
心が求める先や
訪れた向こう側に
自分が求める答えがあり
視線はいつも遠くを見ている。
先へしか進むことが
出来ない現実は
時代が流れていくように
常に自分は背を押され
時はいつも心を掻き乱す。
それを定めとして
逆らうことなく受け取り
この呼吸と共に
深くひと息ついたら
自分の一瞬を
ただ自由に駆け抜けていこう。

             紗羅

朝から昼に変わり
夜へと時が流れていく。

時間を見つめて
時の流れの速さを感じる。

カレンダーをめくる時に
もう1ヶ月が経ったと

24時間ある自分の1日は
あっという間に過ぎていることを

肌や心で感じながら
映る自分の姿が物語る。

一言では言い表せない
生きる思いが存在していて

いろんなことがある人生の中
出来るだけたくさんの楽しいことを
増やしていきたい。

そして何より
心は自由でありたい。
それが自分の願いであり
思っていることになります。

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