題名　「会社員の憂鬱」

新たな年が進む道
時のスピードは早く
夢の休みに終わりが掠める
タイムリミット

ブルーマンデーの文字が
冬空に大きく浮かび
澄み渡る太陽の下が暗雲に包まれる

ハッと気がつく幻に
少しの身震いと
目を見開き閉じたあとのため息に
現実のフィルムが流れていく

まだ始まらないセピア色
色彩にぼかしがあり
曖昧で憂鬱の時刻

頬杖つく虚ろな視線
見上げた表情は上の空

しばしの時が回り
自分の心も回っていく

気がつく先は黄昏の夕暮れ
慌てたように動き出す思い

首を左右に
深く吐き出した呼吸は
明日の波に遅れないよう足をかける

覚悟を決めたら
豊かな色が溢れ出した

　　　　　　　　　　紗羅

半分遊びで、半分本音の詩です。

会社員として働いているので
通常土日祝休み
大型休みはGWとお盆とお正月

今回のお正月休みは9連休
自分にとっては長いお休みです。

連休前に予定をしっかり決めて
のんびり休みは初日と最終日に入れ

連休終わりに
良いお休みだったと思いたい。

そう始まった夢の休日です。

天気も良かったし
風邪もひかずに
お出かけもしてゆっくりも出来て
充実していました。

ただ…お休みってあっという間だと…
少し淋しい風が吹きますね（笑）

明日はお休み最終日
仕事へ行きたくないと思いつつ
良い日にしようと思う複雑な夜です。