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わが体は天地の親神のお守りくださるので自由に働きができる

まめな人は、わが身はわが自由であると言うておる人もあるが、わが身がわが自由にならんことがある。

夜寝た時、おぼえず知らず息をだれがさしてくださるか。子供を一人寝さしておくのに、さしつかえはない。これ、わが体は天地の親神のお守りくださるので自由に働きができるのである。

真にありがたしと思わねばならんてやなあ。

 金光教教典
 384頁
 山本定次郎の伝え
 40

おはようございます。

神様がお守り下さっているから、体が元気で自由に動くことができます。真にありがたしと思わねばならんてやなあ、とおっしゃる通りです。

若い時元気な時はその事を忘れがちで、時に暴走してしまいます。
体を酷使したり、食べ過ぎ飲み過ぎたりします。

それが続くと、時間をかけて(何十年も経って)体に不調が来たりします。

投げかけたものは返ってきます。
自分が体に何を投げかけているか、振り返ることが大切です。

これは体だけのことではありません。

人間関係でも同じです。
妻(夫)に、子どもに何を投げかけているか。投げかけているものが返ってきます。

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