見出し画像

生きとる時に神に

生きとる時に神になりおかずして、死んで神になれるか。

 金光教教典
 328頁
 島村八太郎
 10

おはようございます。

死んだら霊になるとか仏になるとか言います。が、このお道では、生きている間に神になった人が霊神(みたまのかみ)になれます。

神とは、人が助かる働きそのものです。
家族や周りの人が助かる働きをし続けた人は、死んで後、人が自ずから手を合わせるようになります。それが神になるということです。

*

今日11月21日は、前教会長・西村トヨ子先生が2年前に御帰幽になった日です。

トヨ子先生は「ひとさま」という御言葉を残してくださり、人を大切にする生き方をその身をもって示してくださいました。

生きている間に神になり、死んで神になるお姿を見せてくださったと頂いております。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?