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できんというは、する心でないのであります

信心もそのとおり、できぬということはありません。せん腰ならばできません。できんというは、する心でないのであります。

 金光教教典
 341頁
 徳永健次
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おはようございます。

一昨日23日に頂いた御教えは、今では太政大臣にでもなれる、お百姓も学問ができる、女性も学問ができる、女性の方がよく出精(励む)できる、というお話でした。

信心もその通りとおっしゃいます。

「私がおかげの受けはじめであります。あなた方もそのとおりにおかげが受けられます」とおっしゃるのですから、「する心」になって信心を進め、おかげを頂きたいと思います。

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信心とは、助けよう助けよう、喜んでもらいたい喜んでもらいたいと、いつも働いておられる神様の御働きに気づき、その御働きに身を委ねることです。

そして、その御働きと心を一つにして、目の前の人に喜んでいただくことでもあります。

今日も一日、その稽古です。「する心」になって取り組みたいです。

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