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気に入らぬことを辛抱させるような不徳なことでは

他人に、わずらわしいこと、気に入らぬことを辛抱させるような不徳なことでは、神徳はいただけぬぞ。

 金光教教典
 329頁
 島村八太郎
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おはようございます。

何が気に入らないのか、むっつりと黙り込んで、触れなば切るぞという感じの人がいます。

ああでもない、こうでもないと批判・文句ばかりいう人がいます。

若い頃の昔のわたしです(今は卒業していると思いたいです)。

そんな時、いいことはなかなか起こらなくて、何をしても面白くなくありませんでした。
今から考えると、当然です。おかげの生まれるはずがありません。

それでも自分は信心している気持ちになっていました。
そんな自分、なんだったのでしょうか?。

*

生きていれば面白くないことも起きてきます。

そんな時、仏頂面をして周りの人に「毒」をまき散らすのではなく、自分の機嫌は自分で直すようにしたいです。

仏頂面の人には、人もおかげも寄ってきません。

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