ある方へ向けて・・
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
と月並みな書き出しですが。
本当はここで今年の夢など楽しいことを書きたかったのですが、年末に少し悲しいことがありました。私が大晦日のnoteの投稿を終えた後でした。
私がnoteを書き始めたすぐの頃から、コメント等で仲良くさせていただいていた方(Aさんとします)のnoteが消えてしまっていました。
理由は・・・思い当たる節がありました。
それは、私が以前コメントしたAさんの過去記事に、別の方がコメントをしたことでした。そして、その通知が私のところに来たのです。「○○さんもこの記事にコメントしました」というような。
何気なく通知メールを開いて驚きました。それは、まぁ、なんというか・・・気分が悪くなるようなものでした。「え。何コレ・・・」と呆然としました。でも、私はどうすることもできず、いえ、今となればその場でnoteに対して「報告」とかすれば良かったのでしょうか・・。
私はそのコメント主さんの所に飛んだのですが、記事もない、プロフィールもない、本当に、ただコメントするだけに作ったようなアカウントがありました。
こんな人の言うこと気にしないでね、と私は思っていたのですが、その翌日、つまりは大晦日にAさんのnoteはまるごとなくなってしまっていました。
本当に、本当に私はショックでした。「書く事」への想い、日々の雑感、ふとした心の動き。「あぁ、共感できるな。この人好きだな。いつか会いたいな」と思っていました。
そうなんです。その方、多分、私と結構近い所にお住まいのはずなのです。記事ややり取りの中でそれを知った時、なんとかしてダイレクトメールを送ろうとしたのですが、その時、送り方がわからなくて・・。
その後、送り方・・というか、noteからメッセージを送る場所を知ったので、連絡を取ろうかとも思っていたのですが、その方も忙しくなられていたので、唐突すぎるかな、と思いつつも「いつか」のタイミングを見計らっていました。
でも、今思えば、さっさと連絡をすれば良かったのだと思います。本当に、私はその方の文章というか、感性がとても好きでした。「お友達になれるかも」と思っていました。「来年は会えるかな」などと思っていたので、本当にとてもショックでした。
だから、もし、Aさんが私のこの記事を読まれていたら・・・可能なら連絡をいただきたいです。本当に。もう、今はnoteを開きたくないかもしれないけど。
あれだけ沢山の記事を書かれていて、noteで人間関係を築かれていて、ご本人も楽しまれていて、私もそれを読むのが楽しくて。
私以外にも心を痛めている人も沢山いると思います。だから、今は難しかったとしても戻って来て欲しいです。
多くの関係が、たった一人の、誰か分からないようなコメント一つで無くなってしまうのは、本当に勿体ないです。卑怯な人は相手にしないで・・って、これは自戒の意も込めて。私自身も過去、少数に目を向けてしまったことで失ったモノが沢山ありました。止めてしまった過去のいくつかのブログもそうです。本当に本当に勿体ないです。自分を思ってくれる人は必ずいます。(って自分で言い切るのも恥ずかしいですが、でも、事実そうです)
だから、戻って来てください。待ってます。
新年一発目からちょっと悲しい記事で、もう少し後に書いた方が良いかもとも思ったのですが、私はその方を大切に思っていたので書きました。
その方、そして読んでくださる他の方にも伝わりますように。