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誰かと誰かがつながりあえる居場所「インディゴキッチン」

子ども食堂サポートセンターいばらきの伊東です。
2日連続投稿!
早速ですが、県内の子ども食堂の調査報告をしていきます!

今回訪れたのは「INDIGO.キッチン」

9月に訪れたのは、八千代町で活動している「INDIGO.キッチン」です。開催場所は、社会福祉法人 紬会が運営する「コミュニティプレイ INDIGO.」。カフェやサロン、カルチャースクールなど、地域 の多様な皆さんが集まる憩いの場にもなっています。担当の染野さんにご挨拶しさっそく中へ。

白を基調にしたおしゃれな外観でした!

~今日の献立~
・焼き肉
・マカロニサラダ
・小松菜のピーナッツ和え
・ごはん
・けんちん汁
・オレンジゼリー

地域のボランティアさんたちを中心に運営

「地域のボランティアさんが食事づくりをしています。私はサポート役に回って運営をサポートしてい ます」と染野さん。キッチンには、ボランティアさんたちが調理を進めているところでした。

お揃いのTシャツをきたボランティアの皆さん

メインの焼き肉は、お肉と野菜を分けて調理。
「野菜の食感を残すために別で炒めたのがポイントです」とボランティアさん。和気あいあいとしなが らもテキパキと進めていました。

和気あいあいと準備を進めます

同時進行で、テーブルやイスのセッティングに受付の用意も。
子どもたちもお手伝いしながら準備をしていきます。テーブルやお座敷もあり、食事するスペースがた くさん!窓も広く明るい室内です。屋外には、テラス席もあります。

大人、子どもの手作りのチケット

時間になる頃には、行列が!受付では参加費とチケットを交換。カウンターにチケットを出して食事を 提供する流れになっていました。
店内が賑わいだしたのも束の間、あっという間に満席に。

受付のボランティアさんと利用者さんと楽しく会話中

外の縁側でお待ちいただいたり、相席をお願いしたりしながら対応していました。
「ごちそうさま!けんちん汁とっても美味しかったよ!」と参加されたお友だちグループの皆さん。食事をしながら楽しそうに談笑している様子が印象的でした。

ワンプレートは彩りも豊かで味も見た目もベリー👍
受付が始まると調理・配膳が大忙し!

誰かと誰かがつながりあえる居場所を目指して

INDIGO.キッチンは、会食型にこだわり、地域の皆さん同士がコミュニケーションをとれる場になって ほしいという思いがあるそうです。店内の掲示板には、ゆる筆講座、和尚さんの写経など気になるイベ ントが目白押し!
伺った当日は、常連さん、当日開催していたヨガのレッスン生、家族連れに手話サークルのグループな ど多様な皆さんの居場所になっているなと思いました。
ボランティアの皆さんも、楽しみながら活動されている様子。メニューなどは皆さんで考えているそう ですが、味付けはメニューごとに一任しているとのこと。皆さんで役割分担を考えながら取り組んでい るそうです。
子ども食堂、カフェやイベントに参加するなど、きっかけはさまざまですが、誰かといつでもつながり あえる拠点としてこれからも地域の皆さんの居場所になってほしいなと思いました!

掲示物には様々なイベントが!

訪問した際のオフショットや各種セミナーの案内・報告など、noteも含め広報をしていきますので、Instagramのフォロー、いいね!をよろしくお願いします。

最後までご覧いただきありがとうございました。
子ども食堂調査まだまだ続く!
次回も乞うご期待!

INDIGO.キッチン
開催日時:原則第 4 土曜 11 時 30 分~14 時
開催場所:茨城県結城郡八千代町菅谷1021­1
お問い合わせ先:080-5181-9770
ホームページ:http://www.tamaki.or.jp/indigo/
Instagram:https://www.instagram.com/tsumugikai_indigo/
※詳しくは、お問い合わせください。


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