【驚きの事実!】英語を話すと別人格になる?!
こんなことを英語を話す日本人から聞いたことがありませんか?「日本語を話すときと英語を話すときとでは性格が変わる。」これはあながち間違いではない気がします。今回は、英語という言語のルーツを辿っていきましょう。そこにヒントが隠れているかもしれません。
まず、アメリカという国を例に挙げると、アメリカは17世紀頃からイギリス人が大陸を渡り開拓してできた国です。こういった時代背景から、アメリカ人のDNAにはどこか自信に溢れ、チャレンジ精神旺盛な、パイオニア精神が備わっている気がします。日本でいうところの武士道の心のようなものですね。
言語には、Language Family(語族)というものがあり、1つの言語に対しそこから派生した複数の言語が存在します。英語はもともと、ゲルマン語から派生した言語であり、他にはドイツ語も同じ祖語になります。イメージでいうと、アメリカはオバマ元大統領が拳を上げて"You can do it!"と唱えているシーンや、ドイツはヒトラーが人々に訴えかける姿が想像できるかと思います。要は、意見を主張したり、相手を説得させるためにできた言語とも言えます。そういわれると、英語を話すときはストレートな表現になるのもうなずけます。対照的に、ラテン語から派生したフランス・イタリア・スペイン語などは、その国のイメージからも想像がつく通り、情熱的であり、好意を持つ相手に甘い言葉で口説いているようなイメージがありますよね。要は、愛を伝えるための言語なのです。このように、言語の背景には必ずその国の歴史が存在しています。いってみれば、その国の人を知るということは言語や歴史を知ることでもあります。そういう意味でも言語を学ぶことはとても興味深いし、そこに面白さがあると思います。
話しを最初に戻すと、英語を話す時は日本語と異なり、日本特有の非言語コミュニケーション(態度、見た目、表情、声の大小、話し方などから察すること)、つまり、空気を読むことや曖昧な表現はあまり好まれません。なぜかというとそれでは自分のこともきちんと伝えられないし、相手のことも理解できないということが根底にあるためです。そのため、言語の特性上、自分の思いや意見をはっきり伝えることが必要になります。留学していた頃、印象的で今でも覚えていることがあ流のですが、「日本では1言えば10伝わるけれど、海外では1だけしか言わなかったら1しか伝わらない。」ということ。英語を学ぶ際のポイントとして、恥ずかしさや変な遠慮は捨てて、「自分の思いや意見を伝えきる」ということを意識するといいかもしれません。英語を話すときは、“日本人のままの自分”ではなく、ぜひ、“英語を話す自分”を演じてみましょう!
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