2023年、初涙🌷

あけましておめでとうございます⛩
東京の青梅から、SaoRiinです🌷

2022年は、全力で仕事に力を注げたり、
大好きな人たちといろんなことができたり、
本当に本当に濃いいいい1年でした。

そのたくさんのできごとごとに、
noteで言葉にしたり、1年のふりかえりを
しようと思っていたけど、動き続けすぎて、
立ち止まられず、できなかった〜
これも、2022年のわたしらしいかな〜と😌
いけるところまで、できるところまで、
全力でやったんだったら、それでおっけい👌

2023年は、少しずつ、足跡に残していきたいな👣

3年ぶりの新年会🎍

1月1日元旦、この日は、毎年親戚で集まって、
初詣に行ってご飯を食べてビンゴをして、
というのが、生まれてからずっとの恒例行事。
でも、コロナでずっとできてなくて、
やっと、3年ぶりにみんなが集まりました🔮

まだ完全に元に戻ったわけではなくて、
食事もなし、部屋は大人と子どもでわけて過ごしたり、
時間を決めて、マスクも絶対、ビンゴもなし、
と感染対策をバッチリしての新年会🎍

かなり縮小してて、ちょっぴり寂しかったけど、
＂みんなの顔が見れたこと＂だけでも幸せだし、
何より、おじいちゃんおばあちゃんを囲んで、
みーんなでの家族写真が撮れたことが、
本当に大事にしたいなあと思うことでした。

ヒトである限り、時間が進んだ分だけ、歳をとる。
そして、命がなくなることは、誰も避けられない。

いつまでも、みんなが元気でいてほしいけど、
親たちは、「今年で最後かもしれない」って、
毎年思いながら、この日を迎えているらしい。
（これも言葉として聞いたのは初めてだった）

誰にいつなにが起こるかわからないけど、
やっぱり、人生の大先輩である、
おじいちゃんとおばあちゃんがね、心配だよね。

人の想いに触れることって、心が揺れる。
その人が、大切な人であればあるほど、大きくなる。

お年玉🧧

実の親のことを思う母親たちの想いを知った上で、
これまでの思い出やいろんな思いを感じながら、
過ごした時間だった。

そして、お年玉たいむ。
うちは、成人する年に、お年玉を卒業する。
社会人になったら、妹や弟にあげる側に変わる。
みんなおっきくなっちゃって、未成年はあと2人。
あげる側の方が増えちゃって、不思議な感じだった笑

それでも、おじいちゃんおばあちゃんからは、
毎年、必ず、親も含めて全員にお年玉をくれる。
渡される順番は、一番下からの時もあれば、
一番上の年長者からの時もある。
今年は、1番下の子からだったよ〜

お年玉タイムは、いつも最後の方にあって、
ご飯食べたりビンゴしたり、わいわい盛り上がったあとにやる。
わいわいする時は、みーんな家族で、気を使わずに、
ふざけたり大笑いしたり、ずっとうるさい。

だけど、お年玉の時は、自然とみんなしゃんとする。
誰もなにも、教えられてないけど、この時間は、
みんなとの時間を感じる時間、自分の心の声を聞く時間、
そして、感謝をする時間なんだと私は思う。
だから、いつもちょっと緊張してそわそわする。

でもね、今年は、いつもと違った。

涙の贈り物

おばあちゃんおじいちゃんからのお年玉。
普通のポチ袋だけじゃなくて、ある冊子まで。
それが見えた瞬間、部屋の空気が変わった。

私より下の妹弟たちは、「え！やば！すご！」って
感じで、お金もらえるのラッキー💰って反応だった。
でも、私はやったー！嬉しい！よりも、かなしさを感じた。

おばあちゃんとおじいちゃんが、この日のために、
長い時間をかけて、ためてきたものをいただいた。
この瞬間は、頭も心もフル回転でプチパニック。
言葉も出ないし、涙を堪えるのに必死だし。
みんないるところで、ひとり心ぐるぐるしてた。

おばあちゃんが最後に言ったひとこと。
『はぁ〜〜、せいせいしたっおわりっ』って。
この言葉には、私が感じられらないくらいの、
たくさんの愛や思い、そして苦労があると思った。
この時ね、私は、勝手に＂最後かもしれない＂って、
思っちゃって、急に寂しくなったんだ。

今年初の涙がこみあげてきた。
泣き虫のくせに強がりだから、
みんなの前では、絶対泣かない。
でも、今回は、泣かなくて正解だったと思う。
きっと、親たちがつられて泣いちゃってたから。
新年だし、みんな元気なんだから、
明るく元気に過ごせてよかった。

わああああああああ、
書き切らないし、まとまらないっ

最後に

思い出を残しておきたいのもあったけど、
このnoteでなにをしたかったかというと、
大切にしたいなあと思うことを、
自分なりの言葉にしておきたかったんだ。

抽象的な言葉になるけど、書いておく。

私の涙のわけ

大切な人に、大切にされてることを感じる時、
生きてきたことや生きていることを尊重してもらった時、
ひとりではなく、みんないて、大丈夫と思う時、
そんな時に、心が揺れうごくみたい。

これは、その人の人生や想いを通して、
自分の人生や想いに触れているんだと、私は思った。

今まで生きてきた中で、初めてのことだし、
大きすぎる贈り物すぎて、
未来のことをなにかメッセージとして
伝えられているのかもしれないって思ったら、
受け取るのもたくさんエネルギーつかった。

ここに起こっていることは、嘘はなくて、
すべて現実におこっていること。
いつか必ず悲しい未来がくるのは決まっていて、
それを感じてしまった今は、やっぱり辛い。
だけど、ここで目を背けて逃げたら、
未来の自分は、今の自分に後悔すると思う。

だから、私は、そんな辛い気持ちもちゃんと受け入れて、
今からできることを全力でやっていこうと思う。

わたしは、愛されて生まれてきて、
みんなに愛されて、育ってきた。
この恩に気づけるようになって、
感謝を伝えていこうと思えるようになった。

未来が怖くて、
今を動かないのは、ちがう。
怖いのを感じて、それとともに、
今を生きるのが、未来に進むカギ。

長くなっちゃったけど、
こんな元旦をすごしました。
未来の自分に向けて。
では、また〜🌅