42.195㎞に初挑戦。~想像以上の応援をいただいて~
12月9日(日)第4回さいたま国際マラソンに出場しました。
結果は2時間45分45秒、13位でした。
2時間40分切りを目標としていたので、達成することはできませんでしたが、これまでの取り組みの成果は発揮することができたと思います。
未知だったことが、自分の1つの経験として刻まれたことは今回の大きな収穫だと思います。
もっと強くなりたい、と思いました。
たくさんの応援
最高気温12℃という寒さの中、またせっかくの休日にも関わらず、現地に駆けつけて熱い声援を送ってくださった皆さんのおかげで、心折れることなく42.195㎞を走り切ることができました。
オトバンク社員の皆さんを始め、以前にオトバンク陸上部を取材してくださったBuzzFeedの朽木さん、朝日新聞の中島さん、そして手作りの応援旗を持参してくれた家族や親戚。自分の力を何倍にも大きくしてくれる応援の力のすごさにただただ感動しました。
世界で1つ。キラキラの給水ボトル
大会前に給水ボトルを準備したのですが、このときにも応援メッセージを書いていただきました。
クレヨンしんちゃん BY 陸上部まりちゃん
すがわんがんばれ!! BY 広報佐伯さん
今は耐えろ。 BY 上司
ラストスパート ねばれ BY 兄
手書きメッセージのおかげで、5㎞毎にある給水がとても楽しみで、何よりのエネルギーチャージになりました。
離れていても
地元の方々や、親友、学生時代の先輩後輩からは、テレビ中継やネットを通して私のレース状況を気にかけていただきました。陸上部発足後、ランニングイベントやnoteオフ会を通して親交を深めさせていただいている皆さんからも温かいメッセージをたくさんいただきました。
今夏は練習で25㎞走るのもやっとで、マラソンなんて走れない、欠場しようか、という話もありました。でも1つずつ課題をクリアし、練習強度を上げていくことができ、スタートラインに立つことができました。そして当日もまた、この上ないくらいの愛情あふれるサポートをいただき、これまで苦しかったこともすべて報われたような思いがしました。
走るのは自分自身ですが、1人の力では何もできないことをマラソンを通して改めて感じました。
支えてくださる方々に結果を残すことで、恩返しができるようにこれからも自分自身に挑戦していきます。