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自己紹介|はじめてのnote
こんにちは。プレスリリース専門ライターのSaoriと申します。
2025年がスタートして、あっという間に10日あまり。
ギリ”新年”といえなくもない?今のうちにnoteを始めたいと思います。
プレスリリース専門ライターとは?
さて、たまたまこの記事に流れ着いたあなたは、このように思ったのではないでしょうか?
「プレスリリース専門ライターって、聞き慣れない肩書きだな」
それもそのはず。私が勝手に作った肩書きだからです。
試しにGoogleで”プレスリリース専門ライター”と調べてみましたが、このような肩書きを使っている人は出てきませんでした。
どんな仕事か?というと、テレビ局や新聞社などのメディアに向けたプレスリリースを書くことを専門にしているライターです。(そのまま)
様々なジャンルのライターがいる中で、なぜプレスリリース専門なのか?
それは、私のキャリアをご紹介すれば、納得いただけると思います。
私のキャリア①テレビ局で番組制作を担当
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大学卒業後、某地方テレビ局に採用され、番組制作に携わっていた私。企画からアポ取り、取材、現場でのリポートまで、100本以上の番組を担当してきました。
30歳になったタイミングで上京し、某民放キー局へ。今は取材はしていませんが、実はまだ現役でテレビ局の”中の人”だったりします。
テレビ局の仕事って、本当に楽しいんです。やりがいがある。
だけど体力勝負でもあります。不規則勤務は当たり前。まとまったお休みも取りづらい。なんなら、今年も元日から仕事でした。
さらにテレビ離れが叫ばれる中、見通しが不透明な業界。この先、40代、50代となったときに、本当に続けられるのか疑問を感じていました。
そこで、副業として始めたのがライターという仕事です。当時はコロナ禍でリモートが主流になっていたこともあり、「いつでも、どこでも働ける」という謳い文句に惹かれたこともありました。
私のキャリア②ライターとして疲弊する日々
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2020年にライター養成講座に通い始め、翌年には本格的にライターとしてデビュー。
有難いことに講座の先生や先輩方、知人からの紹介で、依頼は途切れることなく舞い込んできました。コラムやメルマガ、LP(ランディングページ)のコピーなど、執筆分野は多岐にわたりました。
とても充実した日々ではありました。しかし、本業との両立は想像以上に大変。特にLPのコピーとなると、5000文字、1万文字ということもザラにあります。リサーチにリサーチを重ねて、初稿完成までに数週間ということも。
正直、疲弊はしていました。そんな中、知人から連絡があったのです。
「プレスリリースって書いたこと、ありますか?」
私のキャリア③プレスリリースは、これまでの経験が生かせる仕事
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プレスリリース。番組制作の現場にいたときは、それを”受け取る”立場だった私。
実際、プレスリリースを見て取材に出かけたことも、何度もありました。
書いたことはないけれど、”自分が取材したくなるようなプレスリリース”を書けばいいのでは?
そう思うと、言葉やアイディアがポンポンと生まれてくるのです。気づいたら、ほんの数時間でプレスリリースを1枚書き上げていました。
自信をつけた私は、スキルマーケットのココナラに「プレスリリース作成」というサービスを出品。
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すると、初出品からわずか数か月で、
読売テレビ(水産業者様)
日本経済新聞(アパレルメーカー様)
神戸新聞(部品メーカー様)
テレビ東京(IT関連企業様)
などの大手メディアから取材が相次ぐように。
その後も、TBSの朝の情報番組(全国ネット)や、NHK地方局でのニュース、毎日新聞での特集…など、着々と実績が増えていきました。
もちろん、全てはクライアント様のコンテンツありきだと思っています。
しかし、どれだけ素晴らしいコンテンツでも、メディアの目に留まらなければ取材されることはありません。
ほんの少しだけど、メディアの目に留まるお手伝いができたのかな?と思っています。
このnoteを読んでいただきたい人
そりゃもう、読んでいただくのは、どなたでも有難いです。嬉しいです。
ただ「こんな人に届いたらいいな…」と思っているのは…
企業の経営者、広報担当者
プレスリリースを書いたけど反応がない人
プレスリリースを書いてみたいけど書き方がわからない人
自社製品・サービスをコスパよく認知度を上げたい人
そんなあなたのお役に立てるnoteを書きたいと思っています。
ということで、初めてのnoteだというのに、2000文字に迫る勢いになってしまいました(笑)
次回は、もう少しコンパクトに書き綴ろうと思うので、良ければまた読んでいただけたら嬉しいです。