哲学との出合い
昨日、半身浴をしながら読書をしていたのですがかなり久しぶりに哲学の本を読んで、すごく良かったのです。私は中学生の頃から哲学(簡単なもの!)が好きで、そうなったのは14歳の時に祖父の家の一万冊くらいあった本棚で偶然見つけた、池田晶子さんの本「14歳からの哲学」との出合いがきっかけ。まさにその時私は14歳だったんです。運命を感じて夢中で読みました。"考えること"とか"本質を知りたい"とか、それからの私の生き方にとても大きなヒントをくれたのは間違いないです。この本は祖父から頂いてきたのですが今も大切に持っています。昨日もかなり久しぶりに読んだらとても新鮮な気持ちになったし、私は"悩むこと"ではなく"考えること"が好きなのだなぁと再認識したのでした。一時期、悩みグセがあると思っていたのだけれど考えることが好きなだけだった(笑)そしてやっぱり、心が豊かであれば人生は素晴らしいものだと思えるはずですね!「人生がつまらない」と思えば、つまらないものということになる。「人生が素晴らしい」と思えば、素晴らしいものということになる。私は人生は素晴らしいものだと思うけれど、「人生はつまらない」と思う人に、その考えを押しつけるつもりはありません。でも、せっかくの一度きりの人生だから、ハッピーな気分で居る時間が多いほうがのびのびと生きられると思うのです。「これって合ってるのかな」って度々考え直すことは人生に深みを与えてくれますよね。。!これからも様々なことを考え続けていきたいと思います。