5年間のべ1500人以上に教えてきました！
こんにちは
スマイル英語サポーター
馬場さおりです 。
私は公立小学校で
5年間のべ1500人以上に指導してきました 。
２年生と５年生の担任を経験したのち、
英語専科教員になりました。
出産を機に、教員をやめました。
教員をやめる時には子供たちからたくさんのお手紙をもらいました。
「ぼくは、えい語の全部が楽しかったです。ゲームも、クイズもどれが一番楽しかったかわかりません。とにかく楽しかったです。もっと英語を言えるようにがんばります。」（小３男子）
「馬場先生の授業をうける前は、えい語をワンやツーくらいしかしゃべれなかったけど今では時間や曜日を話すことができるどころか、えい語が好きになって手をふつうにあげることができるようになりました。」（小４男子）
「外国語をしゃべるのが苦手だったけど先生の授業が分かりやすくて話すのが大好きになりました。時間わりに外国語があるといつもうれしくなります。」（小５女子））
「馬場先生のおかげで、英語の授業が好きになり、英語が得意になりました。最初の英語は苦手であんまり好きではありませんでした。でも、馬場先生の楽しい授業で英語が楽しみになってきました。中学校の英語は小学校の英語よりも難しくなっていくので、頑張りたいと思います。」（小６女子）
上記は子どもたちからもらった手紙の一部です。
このようにたくさんの子供たちを英語好きに変えてきました。
ですが 私、
最初から授業が楽しく
子どもが英語は好きになるような授業をできたわけではありません。
教員になりたての頃は授業満足度も 39%という驚愕の数字！泣
毎日帰りも夜の8時から11時頃と長時間労働をしていました。
仕事が終わらなかったからです。
次の日の授業はあまり準備もできず
クタクタ な毎日を送っていました。
3年目から 英語専科教員になり
他校にも派遣されて行くことになりました。
自分の学校に加えて 他の学校にも行くので
とっても不安で仕方がありませんでした。
他の学校では
また他の学校の特有の文化や子供たちの特徴があり
何度も授業がうまくいかなくて涙を流したこともあります。
その中であることに気づいたんです。
私、英語を教え込もうとしている！と。
授業内容を終わらせることに精一杯で
子どもたち 一人一人の顔がや気持ちが見えていませんでした。
子どもたちは本当は自分たちで学び合いたいし
子どもはより良くなりたいと常に思っているし
自分たちで創意工夫したいと思っている。
そのことに気づいてから授業を変えました。
英語を教えこむのではなく
英語で教えようと。
自分が喋りすぎる 授業スタイルを変えたのです。
英語の授業はどうしても最初はインプットが大事にはなりますが
授業の中で子供たちが 活動できる、発話できる時間をたくさん取るようにしました。
タブレットの導入のおかげで 創意工夫がさらにできるようになり
1週間で 500人弱の子供達と授業をしていましたが、
それぞれがスピーチの練習を動画で撮ってお互いにアドバイスをし合っ
それを提出してもらって 私が 添削して返すなどしました。
すると
よりよいスピーチを目指して子どもたち同士で
もう1回とってみようよと声が生まれ
どんどんどんどん英語が話せるようになっていきました。
中には2人で
単元で習うフレーズと既習の英語をまぜて
3分から5分ぐらい自分たちだけで楽しく英会話できるようになった子もいました。
週２回、４５分の授業だけでです。
これには私もびっくり！
子どもたちって本当に無限の 可能性を秘めています。
教員時代には 教育実習 も合わせて 6校の学校で教壇に立ちました。
1人として 同じ子はいなかった。
子どもたちは よりよく学びたいと思っていること。
自分が押し付けるのではなくて子どもたちの興味に合わせて
子どもたちが活動したり話したりする時間を待つことが
大事なんだということが分かりました。
私たち大人は、
教科を教えているんじゃない。
教科学習を通して、
子どもたちの心を耕しているのだと。
しかも子どもの心を耕すことによって
学習や生活への意欲がどんどん増していくということが
分かりました。
のべ1500人以上の子供に教えてきたおかげで
一人一人の子供たちに合わせた指導ができるようになりました。
この経験を
私はオンラインで
お子さんに英語が英語を好きになってほしいと思っている小学生の親御さん
のためにいかしていきます。
誰でも子どもたちの可能性は伸ばせる。
大人のマインドと環境設定次第で子どもたちは英語好きになれる。
自分の子どもの場合はどうかな
こんなことで困っている
ということがありましたらぜひお気軽に相談くださいね。
私の頭の中には
のべ1500人以上の子のデータベースが入っています（笑）
お子さんに英語 好きになってほしいなと
という方はぜひ！！
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それではまた！