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バイブル式楽観思考でストレスフリー

いつも読んでいただき
ありがとうございます。
さおりんです。


よく巷では、
必ずできると信じれば何でもできる
と耳にします。


このような積極思考は、
目標達成や成功のためにはよいと
されています。
いわゆる成果主義の方には
向いています。


しかし、プロセス主義の方や
LGBTQのジェンダー種族、
ADHD・HSPなどの繊細敏感派
いわゆる繊細感覚派の方々は
バランスを欠いた過度の積極思考
になると目標達成を困難にします。
挫折するとダメージが
大きくなります。


完全に心がポキッと折れた場合、
修復が大変になります。


そして、肉体的限界や時間的限界が
出てきます。


積極思考を使っても
100メートルを3秒で走ることは
できませんし
水中で生きることは不可能です。


時には期限を決めることも有効です。
あまりにも無理をしようとすると
脅迫概念に駆られて、破壊的思考や
博打的思考に傾きやすくなります。


実際には失敗事例が山ほどある中で
成功事例ばかり取り上げられるので
この積極思考を成功理論のように
思われがちです。


一方、積極思考と似ているけれど
少し異なるのが
バイブル式な楽観思考です。


楽観思考は、自分がやるべきことは
やって、あとは神にゆだねる、
やるべきことをやったら神頼みで
結果は任せるという思考です。


いつまでにどれだけ何を達成するか
というのは
自分が決めることではなく
神のタイミングに委ねます。


それには、
「日々、必要な食べ物、着る物、
住むところ、お金など
すべての備えは、自分が神実現に
向けて進んでいれば、
神が備えてくれる」という安心感が
根底に横たわっています。
(詩篇127・1-2)


結果は天に任せるという、ある種
明け渡した心の態度は、人生が
思い通りに進まない局面でもあなた
を助けてくれます。


思い通りにいかないことも、それは
飛躍の前の屈伸状態と思い、毎日を
喜びと祈りと感謝で乗り越えていく
ことが容易になります。


うつ病になる人には、
物事をキッチリと押さえ、
自分自身へ極度の責任感や
プレッシャーをかける繊細感覚派の
タイプが多いそうです。


このような繊細感覚派のタイプは
挫折の面でいろいろな要因を
探りすぎ、最後には自分自身を責め
悪循環から脱出できなくなりがち
です。


楽観思考は物事がうまくいくだけで
なく、自分自身にも優しい思考
ともいえます。


ご要望があれば、
楽観思考の講座も
リクエストがあれば開催も
考えておりますので
コメントやお問い合わせを
お待ちしております。


ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
さおりんでした。


この記事の引用元は
尊敬する松島修さんの著書
聖書に隠された成功法則から
わたしの想いや主張と共に
LGBTQのジェンダー種族や
ADHD・HSPなどの繊細敏感種族
いわゆる繊細感覚派に向けて
一部を要約しながら
お届けしています。
ぜひ、こちらの書籍を
お手に取っていただけたら
嬉しいです!


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