リソースとの出会いと活躍。上半期を振り返る。

こんにちは、ライフコーチのさおりです。

「コーチングを学んだ仲間とつくるマガジン」の6日目です。

指定テーマは、人生の旅路「インテグレーションジャーニー」。

仲間内で募集がかかったとき、「ちょうど上半期の振り返りnoteしたかったし、インテグレーションジャーニーに当てはめて書こう～」という気楽な気持ちで名乗りをあげました。

1～5日目で公開された仲間のnoteをみると一周分書いている方が多く少し焦りましたが、けれどそこは、普段から「周りがそうしているから」に流されないように気をつけている私なので、ここでもマイペースに、上半期の振り返りをしようと思います。

まず自己紹介も兼ねて、１～６月がどのような歩みだったのかを紹介させてください。
問い形式にしてみたので、皆さんも是非ご一緒に！

Q. 上半期を振り返るとどんなことがあった？

１月：このとき娘は生後２か月

私はいま第一子の娘を育児中なのですが、思えば１月はまだ生後２か月でした。ホヤホヤだ。

コーチングには触れ続けていたかったので、THE COACHコミュニティ内で、「平日昼間に子連れOKで相互セッションしませんか」と呼びかけ、同じ境遇の人と相互セッションをしていました。そこから０歳児ママが繋がり、THE COACH内で０歳児の会をして楽しんでいました。

２月：０歳児の会が癒し

１月に引き続き０歳児ママ同士で相互セッションしたり、コーチングバイブルという本の読書会をしたりして、学びは続けていました。

あの時期は平日昼間に集まっていたけど、4月以降は育休が明けて働いている方、プロコース受講中の方などそれぞれの道を歩んでいます。あの時にしかできない貴重な時間だったなぁと振り返って思います。

３月：セッション提供再開

４月からプロコースが始まるので、そろそろ本腰を入れてコーチングを再開しようと思い、有償クライアントを探すべく、友人に声をかけ体験セッションを始めました。
出産前にも受けていたマイコーチさきえるさんのコーチングを再開したのもこの時期。

４月：プロコースの冒険へ

THE COACH Academyのプロコースがスタートしました。８月まで続きます。
有償の継続クライアント常時３名以上が条件なので、提供をスタート。

それまで上を向いているだけだった子どもが寝返りを始める。可愛い。

５月：another life.開始

応援される自分ブランドを見つける学校のanother life. academyを受け始めました。こちらも８月まで。
サービス設計や集客について考える機会になり、とても有難い。

受けたきっかけとしては、３月末に開催されたTHE COACHとのコラボイベントに参加し、その後コーチ仲間みずちゃんがacademyに参加すると聞いていたので追加募集があったときに勢いで応募しました。

プロコースは慎重に申し込んだけど、another life.は完全に勢いでした。けど応募して良かった。

６月：初ワークショップ開催

４月に始まったプロコース、５月に始まったanother life. どちらも本格化してきて、予定自体も考えることも多くて結構忙しなかった６月でした。

コーチ仲間たけちゃんの会社のコーチングサークルでワークショップ開催させてもらい、そのあとTHE COACH内でも呼びかけて第二回ワークショップを開催しました。新しいことにチャレンジできて良かった。

総括

とまぁ、こんな感じの上半期を過ごしていました。

１月に書いた2022年の抱負を振り返ると、こんなことを書いていました。

テーマは「個人から家族としての自分へ」。

そして2021年以前に始めたことを維持していくことと新たに挑戦することをバランスよくやっていけたらと思います。

私のnote

この抱負通り、バランス良くやれたな～と思っています。

私にとってバランスよく暮らしていくには、自分に没頭する時間と人の視点の両方が不可欠。

自分の思考に没頭する時間を作り、子どもと遊んだり料理したりと感覚優位な時間を作り、人と話す時間を作り、笑いあって遊ぶ時間を作ることで、バランスが取れていったと感じます。

Q. インテグレーションジャーニーでいうとどこを歩いた？

ここで、テーマの人生の旅路「インテグレーションジャーニー」に立ち返ってみようと思います。

THE COACH 資料

旅立ち（ビジョンに呼ばれて何かが始まる）

ビジョンを語りだすと長くなるし、どこを旅立ちと捉えるかは難しいのですが、ここでは2022年の抱負で上げた「個人から家族としての自分へ」と置きます。
「家族との時間も大事にしながら、家族と楽しく暮らすための自分の仕事や自分の時間も作っていきたい」というイメージです。
　

拒絶（内なる妨害者が表出する）

「めんどくさい」「えーー」「つかれた」「どうしよう」「もう寝る」「もう一回寝る」などいろいろ。
旦那さんは私のこの言葉を何度も聞いたことでしょう＾＾

書き出してみて改めて思いますが、やめたいと思うことはなくて、やりたいのだけど疲れた、どうしよう何からやったらいいのかな、ということがほとんど。休息と、迷ったときに一緒に歩いてくれる仲間がいれば前に進めるのだとわかります。

出会い（自分のリソースを自覚的に選択する）

第一子出産後、という今までとは全く違う暮らしだった上半期。
いくつもの出会いに恵まれました。

リソースはサブパーソナリティだけでなく、外部リソースもあると私は思っているので、まずは外部リソースから紹介します。
（外部リソースといるときに発揮されるサブパーソナリティなのかな、と思ったりもするのだが、ここでは省略。）

Q. どんなリソースのおかげで上半期を歩めましたか？

全て、人と関わっているおかげ。数々の「出会い」がありました。

娘（現在生後７か月）

最近つかまり立ちをするようになりました。可愛い。

産むまでは正直、赤ちゃんも子どもも得意ではなかったというかむしろ苦手意識しかなかったのですが、世界が拓けました。こんなに尊い存在がいたんだと思うと、まだまだ世の中知らないことだらけだなと改めて思いました。

子どもに限らずそうだと思います。新しい世界を見せてくれるきっかけは、まだまだあるかも？

コーチングの面でいうと、思考優位になったとき、娘のおかげで感覚優位になっている気がします。めちゃ癒されるので遊びにきてね。

旦那さん

旦那さんのおかげで自分の時間を作れているので、感謝しかありません。
なにより私らしさを発揮している状態であってほしいと思ってくれているから、私らしくいられることができています。
　

THE COACH仲間

今年の抱負で、コーチングと各種SNSを続けたい！と書いたのですが、THE COACH仲間のおかげで続けることができました。

相互セッション練習をしてくれる仲間、プロコースで一緒に冒険している仲間、雑談してコーチングへの意欲を掻き立ててくれる仲間、育児も学びもしている経験談を教えてくれる諸先輩方、noteを書いたら読んでスキしてくれる仲間・・・。

お互いを見守るような関わりができてとても嬉しく思っています。

娘を可愛がってくれる皆さま

子どもセンターの職員さんたち、ベビーシッターの方々、近所のおばさまおじさま。皆さんが可愛いと言ってくれるおかげで、前向きに育児できていて、とてもありがたい。
育児される方は、一人で頑張らずに外に出ていくことを強くお勧めします。

Q. 活躍したのはどんな自分でしたか？

続いて、活躍したリソースたち（サブパーソナリティの部）に入ろうと思います。

リラックスさおり

妊娠中に受けた応用Aのクラス中のデモセッションで出てきた存在。
ベッドやソファでボーっとして、にこやかでいる私です。

仕事バリバリ期は潜んでいたけど、妊娠中～産後はこの子をベースにしようと決めて過ごしていました。
最近ちょっと潜んできて身体がお疲れ気味なので、下期も活躍させよう。

努力好き

「努力して、疲れるの怖いんじゃない？」という拒絶に対し、「疲れない工夫や戦略を含めて努力するよ」というパワーアップしたスタンスで現れた努力好きさん。１月に受けたコーチングで、活躍させようと決めたサブパです。

人との繋がりを大切にしたいさん

私が仕事をする理由、仕事に求めていること、仕事して何を得たいのかに、妊娠中からコーチングで向き合っていました。
そこで気づいた、人との繋がりを大切にしたいさん。

仕事に限らず学びの段階から大切にすることに決め、プロコースでもanother life.でもこのサブパを意識して活躍させています。このサブパが活躍すると充実感に繋がるというか、心が暖かくなります。

火の鳥

プロコース中の受講生同士の継続コーチングにより、６月に気づいたサブパ。もともと物事を長期的目線で俯瞰してみるのは好きなのですが、気づいたことでより自在に取り出せるようになったし、視野も広がったと感じます。このサブパのおかげで育児もコーチングも頑張れていると思う。感謝。

シャープな直感

マイコーチさきえるさんとのコーチングで気づいたリソース。

私は直感で動くことが多い。
人の良いところを発見するのが好きで、「もっと自分らしさを発揮したら良いのに！」「気にしなくていいのに！」と思うこともある。
けれど、その直感をコーチングで発揮することはまだできていない、というか発揮しようとしていなかったと気づきました。

下半期は、より直感を使って自分らしいコーチングを提供できるように、自分を鍛え、整え過ごしていきたいと思います。

Q. 下半期はどんな期間になりそうですか？

出会いで終わっているということは、これから試練のフェーズがやってくるのだろうか……ドキドキ……。

なんとなく試練の兆しは見えていて、

• まず子どもがどんどん動き回るようになってきたので結構大変

• 上期はコーチングを提供し始めたフェーズだったのでとにかくやろう！というマインドだったけど、下期はより自分の出来ない部分が気になってくるかも

• CACP（THE COACH Academy認定資格）取りたいので有償100時間やりたいけど、クライアントが集まらない～！と焦っているかも

• プロコースもanother life. academyも８月で終わるので、９月以降は燃え尽きてグダ～としているかも

Q. 上半期の気づきを下半期に活かすとしたら？

上半期は、辛くなる前に同じ境遇の人（育児中の人、コーチ仲間）と過ごすことで、前に進むことができたと思います。

プロコースもanother life. academyも終わる下期なので、これから先、どれくらい同じ境遇の人といられるだろうか、という不安は少しあるけれど、その都度、似た境遇の仲間を見つけて進んでいくことが大事なのかもしれない。お互いを見守るような関わりを、これからも積極的に作り出し大切にしていきたいです。

最後に

ここまで読んでくださってありがとうございます。

インテグレーションジャーニーを一周してないので壮大さには欠けますが、感謝の詰まった自分らしいnoteにはなったかなぁと思います。

私はできたことに目を向けるタイプなので、めちゃくちゃ頑張ってるのにできていないと言う方がいたら「充分やってるよ、そんな悲観的にならなくても！」と言いたくなることが多々あります。

「あなた充分やってますよ～～！」と全肯定するので、全肯定されたい方は是非セッション受けに来てください！