noteを始めて、何が変わった?
オンライン講座「ライティング研究会」をきっかけに始まった約2ヶ月間の #書くチャレ が4月で終わりを迎える。
主催者である美穂さんからのラストミッションはそのまま今回のタイトル「書くチャレで生まれた3つの変化」
この2ヶ月、私に起きた変化を振り返ってみようと思う。
書くことへのハードルが下がった
私はこれまで、読んでくれた人に有益な情報を書かなきゃ。
貴重な時間を使って読んでもらっているんだから簡潔な文章にしなきゃ。
と勝手に高いハードルを置いていた。
「みんな忙しいから思っているほど読まないから気にしなくて大丈夫!」
オンライン講座の中で主催者であるライターの美穂さんはそう軽やかに言ってくれた。
私が自分で置いた高いハードルを、涼しい顔で私の視界から見えないところによけてくれたようだった。
90分のオンライン講座の中で、伴走音声配信で、Twitterで、美穂さんが繰り返し伝えてくれたこと。
その言葉に触れるたびに思った。
そう。私は自分のために書いているんだ。なにより、書くことが好き。
遠くない未来の自分が読んだ時に懐かしむように
伝わらなくてもいいけど誰かに伝えたい気持ちを残す場所として
書きたいから、書く。
それがもし誰か伝わればラッキーで楽しんでもらえたり何かの参考になったりしたらめっちゃハッピー!と思えるようになった。
いま私の目の前にあるハードルはめちゃくちゃ低い。
そしてそれを、ひょいっと軽やかに越えている事が楽しい。
そんな書く事の楽しさを教えてくれたのは、誰でもない美穂さん。ありがとうございます。
安心安全な場所・仲間ができた!
ライティング研究会をきっかけに、同じように書くことを習慣にしたい仲間がハッシュタグで繋がった。
書くのって不安だよね、ドキドキするよね、でもやってみたいよね。
そんな気持ちを共有しあえる仲間がいるって、とても心強い。
noteを始めてすぐ、私のフォローリストは書くチャレ仲間の名前がならんでいった。
noteを通じて、自分以外の人の日常が垣間見える、頭で考えている事や心で感じている事が知れる。まるで会話をしているように。
文章からその人の気持や体験を想像して追体験したり、自分に置き換えて考えたり、新しい世界が知れて考えるきっかけを貰って、私の世界が広がった。
仕事の休憩中や家事の隙間時間にnoteのアプリを開くのが習慣になった。
アプリを開くと、誰かの新しい記事があがっている(連日投稿している人も何人もいた。ほんとすごい!)。
記事を読んでいると、文章を通じて書き手である仲間と会話をしている感覚になる。
そして、私も書きたくなる。
ちょっと書くのに勇気がいる事も、ここで書けばきっと誰かが受け止めてくれるだろうとすら思える。
書けなくなったことをつぶやいた時に、温かいリアクションが返ってきて大きな励みになった。
これからも、受け止めてほしい内容だったら、誰か読んで!聞いてーってお願いしちゃえばいい。
そんな安心で安全な関係性の仲間ができたことが私に起きた2つ目の変化です。
書くチャレ仲間の皆さん、本当にありがとうございます。
そして、これで終わりじゃないよね?これからも励ましあいながら書く事を楽しみましょうね。
自分に自信ができてきた!
書くと誰かがいいねをくれる。感想やコメントをくれる。
その一つ一つが私へのエールになった。
人には言えなかった想いや考えにも
読みにくいわかりにくいと思っていた自分の文章にも
共感やポジティブな反応を貰うことで、まんざら悪くないじゃん、私は私のままでもいいんじゃない?と思えるようになった。
書きたい気持ち×美穂さんのきっかけ×仲間のトリプル連鎖で、自分の考えや在り方に自信が持てるようになった。
ありのままの自分をまるっとそのまま受け入れる。
これは私がずっと出来ていなかったこと。
それがちょっとずつ出来るようになった気がする。
日常のちょっとした出来事も、違和感を感じた事も「noteのネタになるかも」と考えると、少し冷静に俯瞰して見えるようになった。
俯瞰して見ると、感情がネガティブに動いていても人に伝えるために言語化したいから、感情に左右されず立ち止まって考えられる。
言語化をしていると、なぜ私はそう感じたのか?と深堀をはじめる。
すると、自分の無意識や持っている価値観やこれまでの経験に意識が及んで自分分析がどんどん深まっていく。
そうすると、自分の感覚とか経験といった持ち物が整理されて、私がんばってんじゃんとか、いろいろ考えてるのねとか、あの経験できてよかったねとか、、今の自分を冷静にまるっと受け入れられるようになってくる。
もっと気軽に、軽やかに書けるようになりたいという気持ちもあるんだけど(もうすでに2000文字越えてる)それも含めて私なので仕方ない。
軽やかさを意識しつつ書いていれば、そのうちもっとコンパクトに書けるようになるだろう。きっとね。(と思えるようになったからいいのです)
それもこれも、書くチャレという機会と仲間と、そしてなにより私自身の行動力があったからだと思う。
noteをはじめたこと
書くチャレに参加したこと
そして、書けなくなって立ち止まってうずくまってもまた顔を上げて前を向いてまた書いていること
これからも私の書くチャレは続くけど、まずは2ヶ月期間のチャレンジ期間のゴールとして
自分のここまでの行動に賞賛と承認を送りたいと思う。
私よ、よくやった!
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