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【ハルニレテラス】新イベントOrganic Wind

5月に入ると軽井沢は草木が芽吹き始めます。
新緑の植物の色鮮やかさを感じるハルニレテラスでは、今年から新しいイベントが始まりました。

110色の草木染がたなびく「Organic Wind」

Organic Wind(オーガニック ウィンド)の象徴は上空に広がり、風にたなびく布が織りなすインスタレーション。
自然で柔らかい色合いの布は、大町の作家さんが長野県内で収穫した天然の素材で一つ一つ丁寧に染めてくださいました。
自然な色合いが軽井沢の新緑と重なり柔らかい空間を作っています。

丸山珈琲前のテラススペースは空間をめいっぱい使って布がたなびいています
夜のライトアップも素敵

新しい風物詩を目指して

ハルニレテラスといえば、よく知られているのがアンブレラスカイ。
毎年、6月からテラスに傘を飾っていましたが、今年は開催がありません。

10年開催を続けたアンブレラスカイ。
沢山の方に楽しんでいただき、ハルニレテラスを知って頂くキッカケにも大きく貢献してもらいました。
社会の価値観や周囲の環境も変化していく中で、新たな風物詩を作りたく企画されたのが、Organic Windです。

新鮮な2階からの景色

軽井沢らしく季節を感じる空間

関わるスタッフでアイデアを練りながら、試行錯誤しながらこの空間を作り上げました(※高所作業は専門の業者さんに依頼しました)。

軽井沢の新緑の美しさに目を向け、風を感じて自然に意識を向けるきっかけを作りたく、自然と溶け込む自然の色合いや柔らかい布の軽やかさを表現しています。

前例がない初開催という事はこれからの伸びしろは青天井。
進化していく(予定)のイベントの初年度をぜひ体験しに来てください。

110周年を迎える星野エリア

ハルニレテラスを含む軽井沢の星野エリアは、今年110周年を迎えます。
軽井沢の歴史や、私たちが大切にしてきたこの土地ならではの過ごし方をお伝えする企画が目白押しです。

エコやSDGsという言葉の誕生よりずっと前から水力発電を始めていた歴史を知る知的好奇心を満たすツアーや

温泉でクラシック?とありそうでなかった企画まで。

今年ならではのお祭りモードで盛り上がる星野エリアへどうぞ遊びに来てください。

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