強さと柔らかさ

新らしい年が明けて早々の記事から
随分と久しぶりのnoteになります。

今回は
強さと柔らかさ について。

柔らかな世界が好きで、
無理に強くなる必要なんてないと思っていた私。

繊細な感受性も生まれ持った個性。
それらを大切にしながら柔らかな心でありたいなと思うわけですが
これまでの人生の中で強さを持ちたいと思った局面が幾度かありました。

人生、世の中 は陰陽どちらもが存在します。
生きていれば辛い事、乗り越えるのが大変な事もありますよね。
そんな時に不安や恐怖心が心を覆い、
踏ん張れない時もありました。

以前の記事にも触れた事がありますが、
繊細な感覚と引き換えのように胆力が少し弱かったわたし。
強くなりたいと思ったのは
乗り越えるべき事が起きた時、自分自身を苦しい心から救いたい。
そして、同じような思いをしている人が周りにいた時に、どっしり構えサポートしたかったからです。

そんな事を思うようになった頃に出会ったのが
わたしの学ぶ"氣塾"という
古式マスターヨーガと武当派太極内丹法による
呼吸法を習得してゆく場。

呼吸法を始める事で、徐々に氣のバランスは整っていき、思考もバランスのとれたものとなっていきました。
自身の為はもちろんですが、
家族や周りで何かあった時に冷静に行動ができるようになったのも嬉しい事の一つです。

大切なひとを守る為の強さを、少しづつ身に付けてこれてるのかなと思っています＾＾

大木はドシっとそこに在りながら大きな循環を生み出す存在ですが、
共存するわたしたちはその一部。
同じエッセンスを持っているのだと感じます

優しさを内包した強さを持っていたいなと思います。