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密かに思っていたことを代弁してくれる人に、親近感が湧くのかもしれない

スタエフを活用し始めて2日目。まだ基本操作に慣れない。

昨日は初回の配信だったので、思ったよりも聴いてくださった方がいてうれしかった。(ありがとうございます!)

今日は、人の配信を聞いてみた。

まだ使い始めたばかりだけれど、さっそくいろいろな発見があったので、忘れないうちにメモしてみよう。



スタエフ内で多数の方が配信している中、私の場合は「世間で一般的に言われていること」とは反対の意見や考えを持つ人の音声が気になって聞いてしまう。

タイトルから「なぜなのだろう?」と気になり、好奇心からつい再生ボタンをポチりさせられるのだ。

そして、その意見と考え方が「自分が密かに感じていたこと」と一致していたとき、無性に愉快な気持ちになり、ワクワクしてしまった(笑)

「あ、一緒の感覚の人がいるんだなー」と、まるで宝物を見つけたような感じだ。

または、自分がマジシャンだったとして、ずっと隠していたマジックの種や仕掛けが観客にバレてしまったような、気恥ずかしさとうれしさが入り混じった感覚に近い。

「私の感覚は少数派かもしれないけれど、変ではないのかも?」という安心感が芽生える瞬間でもある。そんな風に生まれた自分への疑いや不安が、見知らぬ誰かの配信で、ふと肯定されるような気がして、ホッとする。

その後、気になる配信者の過去音声をさかのぼって聞いてしまう。共感できるポイントが多いと、親近感が増していった。

また、手元が忙しくても耳は自由なので、家事をしながらでも、気軽に新しい学びや考えに出会えるのがいいなと思った。



文字ベースの記事や投稿では、たまに言葉が一人歩きしてしまい、意図と違うニュアンスで伝わってしまうことがある。私自身、そうならないよう気を遣うあまり、言葉を無難にまとめてしまうことも少なくない。

一方で、音声では声のトーンやちょっとした間などで、人柄が自然に伝わってくる。だからこそ、普段では誤解を招きそうな意見や少数派の考えも、話しやすいのかもしれない。

「なぜそう思うのか」を丁寧に話すことで、より聞き手に伝わりやすいのだと思う。

また、音声は「聴く」という手間が発生することに加えて、インターネットで検索されるテキストよりかは、不特定多数の人には届きにくい傾向にある。その分、配信者のコアな部分に触れられるのかもしれないなぁ、と感じた。

ふと耳にした音声が、自分と重なる感覚に出会うと、どこかで信じていた感性や価値観がちょっと肯定されたような気持ちになる。

スタエフの活用はまだ2日目だけれど、いつもと違う発見があってちょっと楽しい。また続けていると感じ方は変わるのかもしれないけれど、それもまたおもしろい。

それぞれのプラットフォームの特徴や良さを活かせばいいのかもな。

話す練習をしながら、他業種の方のお話を聞いてみるのも新鮮で良き時間だなぁと思った。

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さおり
最後までお読みいただき嬉しいです♪ありがとうございます!これからも心を込めて執筆していきます。

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