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自分をゆるし、活かして楽しむ人を増やしたい
今日は、石塚勇気さんの「Kindle出版の設計図セッション」を受けました。
先日、無事に電子書籍1冊目をリリースすることができたのですが、2~3冊目も考えています。
この勢いで、次のコンセプトやテーマを決めたいなぁと思ったのですが、自分だけで決めるのはどうも腰が重かったので、お願いさせていただきました。
すると、勇気さんは既に1冊目の電子書籍を読んでくださっており(しかもすごく丁寧なレビューまで!)、その特徴や紐づくコンセプトまで提案してくださいました。
うれしかったです。本当にありがとうございます!
「読後、心がまるくなる」
「素の感じが伝わる、等身大、おもしろい」
「人の気持ちを考える『想像力』が特に強み」
などなど、私の文章の特徴まで共有していただきました。自分ではなかなか気づけない視点でありがたかったです。
特に「1冊目の電子書籍はコラムがおもしろかったです」とおっしゃっていただけました。実は、一番楽しく書けたのはコラムだったので、「やっぱりこれが自分らしいんだな」と納得しました。他の提案内容も無理がなく、自分にしっくりくるものばかりで、自然と受け入れられます。
なので、肩の力を抜いて読める内容・コラムを書くのも良さそう、と提案していただきました。
1冊目は初めてなのもあり、正直原稿(コラム以外の部分)にちょっと苦戦したのですが、「あ、次は少し心がラクに書けそうだな」とハードルがグンと下がりました。助かります……!
*
勇気さんとのセッションを通じて「色々とあるけど、そんな自分をゆるして活かし、楽しめる人が増えるといいな」と思っていることに気づかされました。
私自身、がんばってもなかなか人の期待には応えられなかったり、人が当たり前にできることができなかったりするなど、幼少期からそんな自分に「罪悪感」を抱えていました。周りはやさしいし、応援してくれるのにできない。
また、親も厳しく、経済的な事情など家庭環境に苦労していたほうなのかもしれません。家の中が暗かったので「私がしっかりしよう、明るくいよう」と、自分なりに行動していたように思います。
でも実際には「うまくできなかった」。
そのトラウマのような罪悪感のパターンを繰り返していたように思います。
でも「子どもも産まれたし、そうはいってられない!」とがんばり続けた結果、突然うつ状態に陥ってしまい、自分と向き合わざるを得なくなり、今のような働き方(フリーランス)になったのです。
なので、1冊目は「働き方」、2冊目は「自分をゆるす」をテーマにするのは、私らしいのかもしれません。
同じような人の気持ちが少し明るくなるような本を書いていきたいなと思います。たぶん私は、単純に目の前の人が笑ってくれるとうれしいのです。
私もできることは本当に小さいことかもしれませんが、希望を見つけて生きる人が増えることによって、結果的に社会にも良い影響があればいいなと心から想っています。
また、勇気さんとの対話を通じて、電子書籍以外の新たな活動にも挑戦したいと思っている自分に不思議と気づけました。ただ、ちょっと勇気がいる決断なので、日ごろからアンテナをはり、情報収集やできることを一つひとつやっていきたいなと思います。
セッションを受けたことで、自分らしい電子書籍の方向性が明確になり、気持ちがスッと楽になりました。勇気さん、ありがとうございました!
勇気さんのセッションは、話すのが苦手な私でも、終始安心して対話ができます。今日もよく笑っていらっしゃったので(笑)、楽しく過ごせました。
やっぱり、自分のことは他者に聞くのが一番ですね。noteを発信していると、必要なご縁に恵まれるのかもしれません。よかったな、と思います。
電子書籍を出したいけど、どう進めればいいか迷っている方には、ぜひおすすめです^^
▼石塚勇気さんの対話メニュー
▼石塚勇気さんのnote
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