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どんな社員インタビューが書きたい?
ふと、社員インタビューで何を伝えたいんだっけ?と考えることがあります。
採用広報と社員インタビューは切っても切り離せないもの。発信することで、誰かに寄り添ったり背中を押すような記事になってほしい。できれば。
あえて質にワガママになってみる
社員インタビューは大体経歴を聞いて、入社理由を聞いて、やりがいを聞いて…と進行の大枠があるので、セオリー通りに進めるとなんだか単調な内容になってしまうことがあります。
毎回マンネリにならないようにその人のことを掘り下げてみるけど、出来上がりの印象は紋切り感が否めない。
質のワガママを言っているのは承知の上で、このモヤモヤはどこから?と向き合ってみると。
オウンドメディアの方向性や全体的な世界観はあるけど、ひとつひとつの記事で伝えたいテーマまでブレイクダウンできずに、とりあえず走っているのかもしれないと思います。
社員インタビューは本数やバリエーションがなんぼ!というところもあるので、まず走ってメディアとしての基礎体力をつけることはとても大切。
でも、インタビュー対象の社員の経歴やパーソナルな部分に依存して、企業のアピールポイントにモヤがかかっているのであれば、その記事のメッセージはまだまだ伸びしろがあるのかもしれません。
組織として、どこにいる誰に何を届けたいのか。どんなメッセージを刺したいのか。ひとつひとつ考えるのは難しいです。本当に。
採用広報はリアルのブランディング
マイナスでもプラスでもなく、事実を伝わるように、魅力的に伝える。読者からかけ離れず、現状に起こる日常として届ける。
私だったらこんなメディアを信頼すると思います。もし候補者だったら、非の打ち所がない内容より、綺麗に梱包されすぎていない内容を信じるかも。読者心理って難しいですね!くぅ。
この先私は一体、どんな社員インタビューを書いていくんだろうか。自戒を作戦に役立てよう。