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協生農園はじめます。

協生農法®という言葉は商標登録されており、この農法を使った農園をSNS等では「協生農園」と呼ばれていますので以後はこれを用います。呼称というのは重要なので、きちんと使い分ける必要があります。農法の説明以外の実際上の運営に関しては農園と表現することにします。

※「協生農法」は(株)桜自然塾の登録商標です。

大変わかりやすい入門キットのPDFがありましたので↓にリンクを貼っておきます。
協生理論学習キット 2020・10・18 Ver.0.33j
Synecoculture principles learning kit

  • シネコポータル:拡張生態系入門キット ハンドブック:日本語PDF

方法はいたって簡単なようですが、実際には試行錯誤が必要だと思います。
まずは、一箇所だけモデルをつくりたいと思ってます。
近所のホームセンターで苗木を買ってきて、まわりの土を掘って直径1~1.5mの丸い畝をつくります。

その真中に1m高ぐらいの苗木(広葉樹)を植えます。その廻りに花や野菜の苗を植え、色んな野菜の種を混ぜて撒きます。このときの注意は種が嫌光性か好光性かをみて、嫌光性なら筋植え(指で掘って植える)好光性ならそのままパラパラと撒きます。

これをスタートキットとして様子をみます。3月末ならうちでも、もう雪は降らないと思いますので、ちょうどお彼岸目がけてスタートします。

混植のイメージ

いろんな虫が集まりますが、鹿に食べられないように対策する必要はありそうです。獣害ネットは、畝のまわりに杭を打って園芸ネットを張るのがもっとも現実的でしょう。鹿はネットみたいな足が絡むようなやつが嫌いです。
赤いリボンテープも効果あります。

吉と出るか凶と出るか、運命の分かれ道。

今日はここまでとします。
一言書道は、

農園(水)

今日もご覧下さりありがとうございます。
いまのこころは「念水庵」でした。



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