グレーゾーンの生き方
先日、ハローワークのカウンセリングを利用して感じた気持ちや考えをまとめたものをアップしました。
このときはまとまらないまま終わったんですが、あれからもう少し考えてまとめたメモを先日Xに載せてました。
今回はこのメモを元に総括をしていきます。
ちなみに私はまだ検査を受けてないので、タイトルのグレーゾーンはそう言われる可能性が高いということでつけてます。
不快に感じる方もいると思いますが、発達障害と称されるものは経験やテクニックで対処していけると聞いたので、もしグレーゾーンと言われてもモヤモヤしないための準備としてのまとめです。ご了承ください。
結論
まず結論として具体的な行動を言うと、曲作り・執筆・vlogをこれまで以上に力を入れてやっていきます。
逆算的な書き方になりますが私の価値論で強いのは悲しそうな顔や寂しそうな顔、困ってる顔や怒ってる顔の人を減らすことで、そのためには調和が必要だと思っています。いわゆる多様性ですね。
私の思う多様性を料理で例えると、盛り付けたときにお皿に色んな食材がある状態です。勘違いしてる人も多いと思うんですが、決して色んな食材を鍋に入れて美味しい料理を作ろうとは思ってません。
脱線しそうなので深くは書きませんがこの解釈が結構重要です。
一応メモに沿って進めるので写真も貼っときますね。
次にさっき導いた価値観を実現するために何ができるか、ここからは能力や得意なことの分野の話です。
私は直接的にアドバイスや手を貸すという行為ではなく、さりげなくアシストしたりヒントを出すムーブが多いし性に合ってると感じたので、そういう貢献の仕方をしようと考えました。
なぜそういうムーブをするかの理由は…
1つ、課題に対して根本的解決をしたいタイプで目の前の問題にとりあえず対処してる状況が許せるないから。
2つ、とは言っても当人のタイミングでしか変化は起きないから後々思い出してもらえたらいいくらいの働きかけしか他人にはできないと思ってるから。
ちなみに3つ目は、子供の頃から陰で主人公をサポートしてるキャラがカッコいいと思ってたからってのもあります笑
分かる人には分かるというか、コイツいなかったら詰んでたよね的なさりげないファインプレーをいつもしてる奴に魅力を感じるんですよね。
大体世間の人はそういう奴の存在に気付かず目立ってる奴が凄いんだってなるけど、、
また脱線しそうになってしまったので次にいきます。というか結論に戻ります。
価値観から能力的分野を経由して具体的なアプローチをどうするかとなったところで、歌う・喋る・書く・組み立てる・集める(揃える・整える)辺りの好きなことと掛け合わせた答えが曲作り・執筆・vlogとなったわけです。
念の為書きますが、好きなことは上手くできなくてもやってて楽しいという解釈なので、文章が下手でも喋るのが下手でも関係ないです。
星野源さんがよく仰るエピソードで、苦手を仕事にしたという話があります
文章書くのが苦手だから練習のためにいっぱい書く環境を作りたいので営業かけて50文字の連載をもらったとか、怒り方が分かんなくて演劇のワークショップへ行って怒る演技をしたら少しスッキリしてシュミレーションにもなったとか。
きっかけがそこでも今は肩書きとして星野源を代表するものになっています。
あとがき
今回の記事は現在の自分からしたらただのまとめです。けど未来の自分がもし迷ったとき、今モヤモヤしてる誰かがたまたま見つけたとき、その人のヒントになればいいなと思いながら書きました。
今回の記事は前回ふわっと触れた、仕事と活躍する場を分けるという思考が土台になってます。
なぜなら曲作りも執筆もvlogもお金にならないから。
もちろん続けていけばなる可能性はあるけど、これで生活できるようになろうと最初から考えたらまず失敗します。
あくまで私の思考パターンの経験則ですから当てはまらない人も当然いますけど、情報収集をしてると発達障害やHSPの傾向がある方はこのタイプが多い印象です。
しかも分けて考えろと言われても難しいと感じる人が多いと思います。
HSPさんは疲れちゃいますし、特に発達障害の方は特徴として相手によって顔を使い分ける発想がなくずっと自分のままいようとするらしく、仕事中は感情も思考もせず歯車になれってよはハードル高めですよね笑
私は前回のカウンセリングで、自分の心にひとつ大切な価値観を据えてそれを遂げるためならプライドや拗れた自尊心は捨てられると納得したので少なくとも今はこうしてみようと思えてます。
あと書いておきたいのは、人間の脳は30歳で完成すると言われてるらしく、それ以降は衰える一方です。
しかし発達障害の場合そもそもの成長が遅いので、同世代が衰えていく中自分だけ伸び続ける状態に入ります。これは伸びしろどころか追い抜くチャンスがまだまだあると捉えられる。要は大器晩成型ということです。
私はちょっとだけ特殊な環境で育っていて、大変な思いをしてる人も割と見てきました。
もちろん見て見ぬふりをする大人もたくさんいましたが、ときどき異変に気付いてくれたり助けてくれる人と出会えてきたという運の良さはギリギリ持ってました。
それなのに今羨ましがられるような環境にいないのは一重に自身の未熟さ故のことだと思います。だから救けられた分以上に救けたい気持ちが強いです。
モヤモヤして塞いでる人と何かに夢中になってる人の間にある自分だからできること、言えることを発信していきたいと思います。
長文お付き合い頂きありがとうございます。
ここまで読んでくれたあなたはきっと素敵な方です。素敵な人には素敵なことが起こります✨
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