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GRⅢを買おうか迷っているあなたへ

全国の働く皆さま、お疲れ様です。
散財くんです。

今回はタイトルの通り、GRⅢを買おうか迷っている方向けの記事になります。

ただあくまで私のスタンスとしては「ゴリゴリに背中を押す」ものではなく
「GR世界楽しいよ!こっちにきなよ」的なものになります(笑)

2回手放して3回目の購入となったこのカメラ。
改めて使用した所感とともに、GRⅢの良さをお届けします。

コンパクトデジタルカメラ市場

GRⅢは高級なコンパクトデジタルカメラ(以下、コンデジ)です。
市場を見渡してみると、様々なコンデジがあります。

▲レトロな映りでバズったカメラ

▲動画に特化したもの

▲スポーツ観戦用

▲自撮り特化型

様々なコンデジがある中で、
GRⅢはズームレンズではなく単焦点レンズを採用した
いわゆる「スナップシューター」の部類に入ります。

また「小型で大きなセンサーを搭載」したカメラになります。

センサーサイズはAPS-Cと呼ばれるサイズで
一眼レフカメラと同じ大きさのものです。

一般的に センサーが大きい=画質がいい となります。

高級コンデジ比較

GRⅢは、小型でありかつスナップシューターのため
下記カメラとよく比較されます。

-重量でいえば
GRⅢ<RX100M7<X100V となります。
-画質でいえば
RX100M7<GRⅢ<X100V となります。

一概にスペックだけでは比較ができません。
どちらかといえば、使用するシーンで選ぶ方がいいと思います。

■スナップ写真がメインで、より綺麗な写真が撮りたい
→X100V

■小型で広角でズームができる便利なコンデジが欲しい
→RX100M7

■軽量で素早くいい写真が撮りたい
→GRⅢ

といった感じです。

僕の場合は、下記記事でも語らせていただいたのですが
日常で訪れるシャッターチャンスを逃さないためにGRⅢに決めました!

俺の推しポイント①「携帯性」

カメラは持ち運ばないと意味がありません。

私の場合、メインは富士フィルムのX-PRO2を使用しています。
X-PRO2は一眼レフカメラの中でも軽量な部類です。
とはいえレンズとの総重量は750g〜のため手軽には持てません。(手持ちレンズの場合)

GRⅢは257gと軽量。
上着のポケットにいれると、入っているのかわからなくなる
不安になる重量です。

また大きさも350mlのペットボトルと同じぐらい。
iPhoneよりも小さいです。
そのため今の持ち物の中に難なく追加できるでしょう。

また、小さいと操作性が劣るのではと思う方もいると思いますが、
右手だけで様々な操作がしやすいです。

例えば子供を抱いたり、荷物を持ったり
片手がふさがった状況での操作も無理なくできます。

ただ小さい分落としやすいのでストラップは必須だと思います。
サッと取り出して使うのであれば、純正などのストラップではなく
指にかけるタイプの方が使いやすいです。

私の場合、
日常を綺麗に残す→「GRⅢ」
大切な思い出を綺麗に残す→「X-PRO2」
といった用途で使用しています。

GRⅢは小さいため威圧感がなく
公園や観光地、街やカフェなどの公共の場でも使いやすいです。

特に大きな一眼レフを街中で使用していると不審者感が出る気がします..。

X-PRO2は防塵・防滴加工があり
登山など過酷なフィールドでも使いやすくなっています。

俺の推しポイント②「汎用性」

GRⅢは28mmの単焦点レンズではありますが、
クロップモードを使用すると35mm・50mmにも対応。
(GRⅢxはこういった楽しみ方はできません)

またマクロモードもあるので大体の物は撮影できます。

28mm
35mm
50mm
28mm
35mm
50mm

28mmは広角と標準の間といった絶妙な大きさです。
私の場合、風景写真などでよく使用します。

街中でのスナップを撮りたいとき、35mmを使用します。

クロップモードを使用すると画質は落ちるものの、大幅にノイズなどは入らないので使いやすいです。

50mmは遠くの物を現在地で撮りたいときなどに使用。
特に、子供の面倒を見ていて移動しづらい時や人込みで寄れないときなど最適です。

ボタンに割り当てすることで、瞬時に変更することも可能です。

マクロ
マクロ
マクロ
マクロ

マクロモードを使用すると、身の回りのものから植物まで様々なものに寄れることができます。

また、テーブルフォトなどにも活躍しますよ。
普通の写真に飽きたらマクロで楽しむなど、気分転換にもなります。

俺の推しポイント③「写り」

前述したとおりGRⅢのセンサーサイズはAPS-Cと呼ばれるサイズです。
高画質な一眼レフカメラを使用している人には物足りないかもしれません。

ですが、SNSやWEB媒体での発信、思い出作りには問題ないと思います。

百聞は一見に如かず ですので作例をご覧ください。
(今回も未編集の撮って出しです)

コンデジがよく比較されるものとして、iphoneがあります。
最新のiphoneでは確かに綺麗な写真が撮れると思います。

ただ実際上の写真を見ていただけるとわかるように、シャープで奥行きのある写真が撮れますすので、「GRⅢは別物だな」と感じていただけるでしょう。

とはいえ微妙なところもある

ここまでGRⅢ愛を語らせていただきましたが、もちろん微妙なところもあります。

①耐寒性がない

0℃下回ると電源つきにくいです。
本体よりもバッテリーな気がします。

11月の登山でも使用できずがっくりした記憶もあります。(寒い日だったけど)

②バッテリー弱すぎる

公式だと撮影可能枚数は約200枚となっていますが、そこまで到達できたことはありません。
おとなしく予備バッテリー買いましょう。

公式は高いので中華使ってますが、二年ぐらい使えてます。

③手振れ補正はそこそこ

公式ブログでも0.5sで撮れました とか書いてありますが修業を積まないと無理です(笑)過度な期待をすると痛い目に合うかなと思います。

僕の場合は、シャッタースピードが1/30はそこまで問題なく、1/30を下回ったりマクロ機能の時に手を伸ばしたりするとブレる可能性が高いです。

ここももう諦めて、修業していきましょう!

まとめ

ということで今回もGRⅢの記事を書かしていただきました。
いかがでしたでしょうか。

今後も作例や比較など書かせていただきますので、フォローをお願い致します!
ではまたお会いできる日まで。

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