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【三度目の正直】GRⅢをまた買ってしまいました【作例あり】

てえへんだ!てえへんだ!
こいつまたやらかしやがった!!!

全国の働く皆さま、お疲れ様です。
散財くんです。

タイトルの通りなのですが、GRⅢをまたまたまた買ってしまいました。
私は愚かです…。

妻(予定)にも「まじかこいつ」みたいな顔をされてしまいました(まぁそれもまた快感なんですけどね(遠い目)

ということで、今回はGRⅢを何故また購入したのか。
2回手放したにもかかわらず、また手に入れたくなる魅力について語っていきたいと思います。

【作者カメラ歴】
高級コンデジ(X100V・RX100M7)の使用歴あり
フルサイズ(α7Ⅲ・α7c)の使用歴あり
GRⅢ(2台)の使用歴あり
現在はFUJIFILM X-PRO2を楽しむ。

〇まさかの3度目

実を言うと、昨年の11月まではGRⅢを所有していました。
手放した理由はX-PRO2を導入するため頭金にしたからです。

今回購入した理由は、X-PRO2に満足していないからではありません。

X-PRO2で楽しませていただく合間にも、頭の中からGRⅢが離れなかったから となります。

それほど自分にとってGRⅢには魔力があります。


〇作例

ひとまず所感をお伝えする前に、作例をご覧ください。
今回も撮って出しです。

▲他の作例はこちら

〇威圧感がない

過去GR

・GRⅢの魅力①
威圧感がないということ。これは本体が小さく、iphoneサイズだからです。

X-PRO2で写真を撮る。
その時間はとても素晴らしいです。

友人のNikon Zfとの比較

ただ、X-PRO2などのミラーレス一眼となると「カメラで写真を撮っている」感じが強く出ます。

カメラをやらない人・撮られ慣れていない人の前で使用すると、「カメラで写真を撮る」感じが威圧感に変わることがあります。

気にしすぎだろ..と思う方も多いと思いますが、
それが例えばイベントや観光地ならまだしも、
近所の公園など日常を切り取るとなると別になります。

iphoneぐらいの見慣れているサイズで写真を撮ることは、周りに影響を与えず撮影を楽しむことができるマナーのようなものだと僕は考えています。

ようはちびまる子ちゃんのたまちゃんパパみたいな感じにはなりたくないということです。

〇収納力と俊敏性

・GRⅢの魅力②
iPhoneサイズなので、どんなポケットにも収納できます。
撮りたい瞬間にサッと取り出し撮影することができます。

また起動が速く、電源ボタンを押してから0.8秒ほどで起動する高速さ。

ここまでの高速起動は他社を比べても秀でているでしょう。

この良さが効いてくるのは、子供や動物を撮るときでしょうね。

「この表情良いな」とか
「いきなりどうした」とか

急にくるシャッターチャンスに、対応できるのがいいところです。

〇一眼レフと引けを取らない描写力

・GRⅢの魅力③
下の写真はX-PRO2・GRⅢを比べたものです。
日時は違えど、同じ場所・時間・絞り・SS・ISOで撮影しています。

捉え方は人それぞれだと思いますが、個人的には充分な描写力に感じます。

(比較に関してはまた別記事で投稿します。)

X-PRO2
GRⅢ

〇マルチに撮れる対応力

・GRⅢの魅力④
風景から、テーブルフォト、スナップからマクロ撮影まで、
なんでもこいなのもGRⅢの特徴です。

手振れ補正も強力なので、暗所(室内・水族館・夕方)でも充分に活躍してくれます。

どちらかというとバキバキな写真(はっきりした)が得意だと思っていたのですが、
使えば使うほど柔らかな写真も撮れるので、色々な可能性を感じるカメラです。

撮っていてとても面白い。深みがあります。

〇もう絶対離さないから…

・GRⅢの魅力⑤

そして最大の理由は
「カメラ主体の考え方にならない方が楽しく生きていける」
と思っているからです。

僕のような人間はすぐ「カメラのためにどこかへ出かけよう」
という考え方になります。

それは素晴らしくまた経験値が増える というのも事実です。

しかしながら、カメラに思考を奪われるのもどうなんでしょう。
人生があり、生活があり、そしてカメラがある。

カメラは人生を豊かにしてくれるアイテムの一つだと考えます。
それに思考が引っ張られるのは違うと僕は思うのです。

そんな考え方に一番合うのがGRⅢだと僕は思います。

・GRⅢは常に持ち歩くカバンにスッと入り込めるほど 小さく軽いです。

・GRⅢは日常を非日常にしてくれる 描写力があります。

・GRⅢはふとした瞬間を思い出にしてくれる 俊敏性があります。

「カメラに撮らされるのではなく、日常をカメラで切り取る。」

そんな当たり前のことを違和感なく
息を吸って吐くように自然な所作で撮れるのがGRⅢなのです。

なので、高級コンデジ(X100Ⅵ・RX100M7)を使ってきた中でも、手元に残ったのはGRⅢなのです。(二回手放してるけどね)

長々と語りましたが、ここまで見ていただきありがとうございました。


GRⅢ まじでいいぞ。


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