面接で嘘をついたら病気を克服できた話|就活成功の秘訣
就職活動において、自分を良く見せるために嘘をついてもいいものなのか。
選考結果に影響はあるのか、入社してから大変になってしまうのではないか、様々なリスクが考えられると思います。
おそらく一般的には嘘はつかない方が良いでしょう。嘘を見破られない保証もなければ、入社後にその嘘を貫き通すことも難しいからです。
しかしそんな就活における嘘もケースバイケースです。
僕は過去に面接で嘘をついて入社した経験があります。そして、その結果は良い方向に進みました。
面接で嘘をつく理由
僕が面接でついた嘘というのは病気についてです。そして「嘘」と言っても伝えにくいことを誇張して表現したに過ぎません。
当時の僕は病気の経験(就活で用いる言葉としては「既往歴」)と後遺症を持っていたために、なかなか就活がうまくいかずに悩んでいました。その既往歴は胃がんであり、後遺症は食事が人並みにできないことです。
はじめのうちは病歴を全て隠して就活をしていたのですが、自分の経歴の説明が難しくなってしまい、面接で自分をうまくアピールすることが全然できなかったのです。
そこで自分の経歴の説明がしやすい程度に、面接では既往歴を正直に話す方針で臨んだところ、相手の反応はどうあれ、アピールはしやすくなった実感を持ちました。
アピールはしやすくなったと言えども、伝える内容が既往歴(しかも胃がん)なのでポジティブに受け取ってもらうためにはある程度の嘘や誇張が必要でした。
そこで、そもそも就職できなければ何も始まらない、と開き直って、うまく嘘をついて乗り切ろうと企んだわけです。
面接でついた嘘の詳細
病気の経験があることを面接で伝えると「今の体調はどうなのか」について必ず尋ねられます。
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