なぜ嫌いになりたいのか
嫌いになるメリットの話をしてみたいと思います。
「私は大変なんだ」
「会社がボロなんだ」
「家族に恵まれないんだ」
必要性
「なぜそんなことを言う必要があるんだろうね?」そんな話を今日、しました。
虐げている相手はそういうとき、実際にはそこまでではない場合がとても多いです。
なぜ、ボロカスに言うのか?それは、「かわいそうな私」を演じたいからでは?
かわいそうな私を演じてどうするんだ?と思いますが、そんな時にあり得ることとして、、、「自分の人生に向き合いたくない」があったりします。
自分がイケイケの時には、周囲が何かあっても。直接、技をかけてきたとしてもなんとかなります。
「誰かが悪い」
そう言いながら、実際には
「自分がうまく回ってない」を包み隠すためにそう「演じている」のです。
実害
実害として、当然ですが、攻撃を仕掛けたら、相手から「優しさ」「気遣い」などは帰ってこないです。「用事だけのショートワード」「後回し」「伝言」がやってきます。
当然、仲良くならないです。
そうなると、どちらかのwin-loseはあり得ないので、共倒れ。どうにもなりません。
解決策
解決策としては、
「あれ?なんでこんなに無理に嫌いになりないんだっけ?」
と、問うてみてください。
「良いところをなんで小さく評価したがるんだろう?」
「悪いところをなんで大きくしたがってるんだろう?」
「そのせいでどれくらい損してるんだろう?」
と、質問してみてください。
きっと、意味が特にないかもしれないことに気づくかもしれません。
あと一つのコツは、、、そのあと、謝ったり話さなくていいです。アクションを決めてると、考えがどうしてもヌルめになります。得心がいくまで考えて、行動するがベターな、それでいいし、不思議なもんで、思ってるだけで、見つめるだけで、また、それまで無理に嫌いになろうとしてたなら???それをしないだけで、普通に仲良くなれたりもします。
行動あるのみ
普通に変な色付きレンズで見ないようになれば、あとは普通にするのみ。
「今日はそこまで悩みがないぞ」って思った方は、是非、試してみてくださいね!