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タイミングの大切さ

「助けて」
人からそう言われることって、人生において結構な回数、誰にでもあります。

ただ、助けてという事は、take、すなわち、「持っていかれる」ということも意味します。
今回は、タイミングについて話してみたいと思います。

救助要請はチャンス

助けて、と言われた時には、ともすればチャンスでもあります。
自分自身を考えてみてください。
困ってる時に助けてくれた人のことは、どう思うでしょうか?
感謝するし、恩返ししたいと思う。
ありがたく思う。困ったら言ってね、と思いますよね。

裏切られることも結構ある

助けて!とは言ってるものの、しょっちゅう助けを叫び続けている人もいたりします。
逆境に陥っているひとは、まま疑心暗鬼に陥っていて、ヤブヘビになることもある。
小さな親切大きなお世話。ということもあります。

レバレッジ

普通の状態だと、お手伝いをしても、労力と感謝のバランスは1:1ですね。
ただ、困ってる時に助けてもらったら?
喉がカラカラな時にコーラをもらったら、そらもう大感謝ですよね。反対に、満たされてる時にコーラは不要です。
労力と感謝のバランスは1:3にも4にもなります。

タイミング

ただ、タイミングが大切です。

痛みがあるとストレスが大きいので、なんとかしようとして解決するか、解決しないにしても、痛みに慣れてしまって諦めることも多い。

NLPでは、意図的にその「困っている」を作り上げる時があります。リフレーミングやゲシュタルトなど、そう言った技を使って作り上げます。

その隙を見逃さず、ありたい「イエス」を相手から引き出す。そのようなテクニックは、非常に有用です。

決断

相手が困っているほど
悩みが深いほど
致命的であるほど
そして、こちらの労力、工数が多いほど

感謝は大きく深くなります。意外と期間は短い。
決断が大切です。

機を見るに敏。同じことでもタイミングは大切です。

サポートをお願いします!サポートいただいた分だけはお返し出来るようにアウトプットしていこうと思います!