FIREの前に～人生を変えるためには
ある1人の社員がやる気になった。
「きたきたー！」と、まるで覚醒したかのようなテンション。
しかし、彼が目覚めるそぶりを見せたのはこれで3回目。
過去2回は三日坊主に終わった。
「仕事が忙しい」とか、「家族の用事があって」とか、そんな理由で気持ちがしぼんでいった。
でも、今回はどうだろう？
数日前、「やります！」と勢いよく宣言した彼に、僕は即座に応えた。
夜23時だろうが関係ない。
Zoomをつなぐ。チャットを返す。会社に残って一緒に作業する。
そして、一瞬で成果物が出来上がる。
次の課題に進む。
次のテーマを考える。
対話を重ねる。
何度も何度も繰り返すもの
「人生を変えなきゃ、このままじゃダメだ」
そう言ってやる気になった人を、これまで何人も手伝ってきた。
「よし、一緒に頑張ろう！」と本気で応援したのに、なぜか途中でやらなくなってしまう。
それどころか、うまくいかなかったことを僕のせいにされたこともある（笑）。
何度も何度もやる気になったけど、結局やめてしまった人たち。
でも、そんな彼らが今、ネクストキャリアで輝いている。
会社の中でキラキラしている。
そうなると、過去なんてどうでもよくなる。
途中でやめたことなんて、まったく気にならなくなる。
三日坊主で終わらないためのコツ
「やらなきゃ」と思う場面は、誰にでもある。
でも、相談するのは面倒だし、三日坊主で終わることも多い。
そこで、三日坊主で終わらないためのコツを紹介したい。
三日坊主で終わらないためのコツ
小さくとりかかる
最初から大きな目標を掲げると、気持ちが続かない。まずは「1分だけやる」「5分だけやる」から始める。うまくやるコツを知っている人にメンターになってもらう
独学よりも、成功している人に相談したほうが圧倒的に早い。メンターの存在は大きい。すぐにとりかかる
「後でやろう」と思った時点で、もう負け。やる気が出たその瞬間に、とにかく手を動かす。
三日坊主のあなたでも達成するためのコツ
何度でもはじめる
一度やめても、また始めればいい。三日坊主を「3回」やれば9日続いたことになる。過去に失敗したことを言い訳にしない
「前もダメだったから…」と考える必要はない。過去は過去。今からやればいいだけ。人の目を気にしない
続けられなかったことを気にするより、「もう一度やってみる」ことに集中しよう。誰もあなたの失敗を気にしていない。
「今、変えたい」と思うなら突き進もう
今、変えたいと思っているあなたへ。
失敗を恐れず、ガンガン突き進もう。
途中でやめたっていい。またやればいい。
気づいたときには、過去なんてどうでもよくなっているから。
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