![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/104489260/rectangle_large_type_2_40dd2e2ebf34ecf08f72df0a4fc620d8.png?width=1200)
色々なプロジェクトがスタートするみたいですね
本日から新しいプロジェクトが始まります。
昨日、「さんよーさん以外にはこんなパズル絶対解けないです。本当に困難な依頼をしてしまって申し訳ないのですが、お願いするしかないんです」
と言われました。
私はただ、砂場で遊んでいるだけのような気分でいつもコンサルしているんですが、周囲からは大変感謝されています。
こんな仕事ができるのも、誰かの視線や評価を気にせず、15年前から毎日noteやブログやFacebookなどのSNSに投稿し続け、人が嫌がることや恥ずかしいと思うことに自ら飛び込み、早めに失敗を繰り返してきたからだと思います。
イチローでも打率4割。僕なんて2割でいいとこ。
これをずっと言い続けています。
皆さん、コンサルタントと言うと、「成功は私のおかげ」と主張したがる人が多いように思います。
しかし私は、40社のコンサルを一人で同時期に引き受けていました。もちろん、打率2.5割です。30社は失敗と言っていいのではないでしょうか。失敗は避けられません。おそらく一人で管理できるのは、10社くらいではないでしょうか?1社から100万円もらえたら、十分に暮らせますよね。スポットの補助金作成アルバイトなども含めれば年商2000万円になるはずです。
今はコンサルを減らし、1社あたりの時間を増やそうとしていますが、過去2年で100社のコンサルを行い、それぞれの財務諸表や組織を見て改善を試みた経験は消えることはありません。
ギバーとテイカーという、与える人、搾取する人と言われますが、圧倒的にgiveし続けてきた気がします。
いよいよ、大手企業からもオファーが来るようになってきました。
なぜ、40社もコンサルできたか
最近、なぜ40社ものコンサルができたのかと聞かれることが増えてきました。私は、コロナ禍での京都の観光旅行に例えて説明します。
コロナ禍のど真ん中の2020年3月、比叡山に行ったところ観光バスは0台で乗用車は1台だけでした。
竜安寺や天龍寺にも行きましたが、普段であれば聞こえる日本語や英語、中国語の「立ち止まらないでください」というアナウンスは全くなく、静かに京都の観光を楽しむことができました。
もちろん、数少ない観光客だけで、景色に集中できました。コロナ禍が収束したかのように見えた時期には、みんなが観光を楽しみにしていました。ホテルはすべて予約でいっぱいで、元の混雑が戻り、おそらく「立ち止まらないでください」というアナウンスの中でお寺の庭を見ることになるでしょう。
コロナ禍での逆張り
コロナ禍では、それまで自社でなんとか頑張ってきた常識が通用しなくなりました。頑張るもなにも、サラリーマンが移動しないからお菓子なんて売れない。飲み屋を閉めたら補助金が出るからタクシーは動かない。
努力を超越したものでどうにもならなくなっていました。
だから僕は考えました。
「ここだ」
ニーズが異常に高まる中で、コンサル会社を立ち上げ、同級生や仲間の事例をSNSに投稿しました。
次々と連絡が入り、気がつけば40社のコンサルがスタートしていました。補助金申請も初めてだったのですが、第一次の事業再構築補助金は20社と同時に申請しました。結果は20/21という好成績。第一次は通りやすかったのかどうかですが、20個を次々とこなしたわけではありませんでした。
全く補助金なんて分からんですが、21社を同時に引き受けて、会議所や銀行などからヒントを皆さんが受け取っていただき、それを締め切りまでに統合したら、他の申請者よりも情報が集まっていて、混乱の中で申請したものがほぼすべて通ったようです。
それが証拠ですが、事業再構築が15ページ、ものづくり補助金が10ページ、持続か補助金が5ページ(当時)というボリュームの制限があったので僕は、持続化の2倍がもの補助、3倍が再構築と思っていました。
しかしフタをあけてみると、
再構築>>>>>>>>もの補助>>持続化
みたいな感じでした。知らないからできたんだと思います(汗
逆張りのススメ
コロナ禍でのコンサルは、とりっぱぐれも結構ありました。
不満を言われた事もありました。
めちゃくちゃ儲かったのに、儲かってない人より報酬が低いなんてこともありました。
単年度で見ると、「安すぎる」と言われましたが、他者の評価はあてにならないものですね。今では、単価が何倍にもなりました。
私が価格交渉せずとも、銀行や知人が勝手に価格を決めてくれます。それらの価格上昇分は何で作られているかというと、もちろん過去の「たくさんのコンサルをこなした」実績が価格上昇分になっています。
もともと何かがあったわけでは、どうやらないようです。
上手だからやるのか、やってるから上手になるのか
「もっと上手になってからやります」と言う人がたくさんいます。
しかし、上手になったらという抽象的な表現はかなり危険です。
まず資格を取ってからという言葉の場合も同様です。「資格を取るまでとりあえず先送りします」という意味合いや結果が同じ場合がよくあります。
資格スキル悪用説ですね。
まずやってみる
なんでもまずやってみる、をおすすめします。
案外、出来ちゃうもんかもしれないですし、出来ないことも今年だけの話で、未来の成功のための試みとなります。
是非、今の時点で何かが存在しているものがなかったとしても?
成功するために頑張りましょう。
いいなと思ったら応援しよう!
![さんよーさん](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/152917278/profile_03d76655c18e48ca0e50912a88e1ca49.png?width=600&crop=1:1,smart)