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迷った時のみちしるべ

AかBかで迷ったら、どちらかというと脳が嫌がる方を選べ

自分はこの教えをずっと守っています。
もちろん、逃げる時には余裕でスルーします。しかしながら、メンタルがイケイケのときにはガンガン戦うようにしています。行きたくないから行く。これがベストですね。

MAX嫌だった経験より小さいものは全部もぐもぐ出来る

基本的には、戦うか逃げるかの二択です。
戦うにせよ逃げるにせよ全力。これが僕のモットーです。
色んな修羅場をくぐってきました。
基本的には、前と同じかそれ以下の課題はなんてことなくこなせます。また、大きな課題で最もストレスが多くなるのって、戦うか逃げるかを迷っている間だと思います。「どっちかに決めて、決めたら別の選択肢を考えようともしない」ことを決めていたらなんとでもなります。
そして、最も大きかったこれまでの血ヘドを吐いたような経験。よりも小さな課題は基本的にはビタミンになります。

他人のトラブルを引き受けるメリット

僕は他人のトラブルを引き受けたり回収するのが好きです。
悪趣味ですね。と思われるかもしれません。しかしこのメリット、実はめちゃくちゃ沢山あります。

  1. 感謝される

    1. 当然ですが、当事者困ってます。ですから非常に感謝されます。信頼残高UPUP!

  2. 僕全く悪くない

    1. 悪いのはトラブル作ったやつです。そいつのせいにすることが出来るから、相手からも感謝や、「大変ですね」と言われることはあってもずっと文句言われることはあり得ません

  3. 耐性がつく

    1. 何回か行えば、「ごちゃごちゃ考えずに安請け合いしてから、そのあと考えないようにすれば、そよ風のようにトラブル回収屋になれる」と言う思考が出来上がります。

  4. 社員が成長する

    1. 「リスクをとれ!」と伝えた所で、経営者や上司が逃げ腰というラベリングをされていてはリスク回避型部下ばかりが出来上がります。「骨は拾ってやる」タイプの上司はやはり頼られ、よってリスクをとって成長する社員が次々現れます

天知る地知る

部下や上司にはばれていなくても、当然ですが天知る地知る我知るです。逃げたことは自分自身には確実にばれています。
「逃げた事」が次の行動のインプットにつながります。
9/1の夏休み明けに、9:1の割合で「登校せねば」と思っていても心が最後までついていかず、9/1に学校を休んでしまった場合には、9/2に投稿出来る割合は8:2に下がってしまい、9月上旬を休んだら、相当な勇気が必要になる。これが不登校だと僕は思っていて、ひょんなことから僕も不登校になる可能性もあったんだな、と思うときがあります。
変なインプットをしないことは大切。

逃げない。媚びない。自分を裏切らない

とにかく変なインプットをしないように心掛けましょう

逃げたらそれをレビューしない

逃げるのであれば全力で逃げましょう
全力で逃げたという自己認識があれば、逃げた事をむしろ誇りに思うはずです。
逃げた事や学校行かなかったことを自分が思うほど仲間は全く思ってもいないことがほとんどです。レビューせず、逃げた事をただの選択しただけと捉えましょう
三十六計逃げるに如かず
逃げるが勝ち
進むを知りて退くを知らず
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず
逃げた者はもう一度戦える
逃げに関する格言は多くあります。逃げるのは実は偉いんです。
「逃げればよかった」と思いながら戦う事と、「戦わなくていいのかな」と思いながら逃げる事で、良い結果は確実に得られないです。

コンテンツとコンテキスト

いかがでしょうか。
昨年治療済みの歯が、当時痛かったことで、今日痛みを感じる事は無いですよね。
今がどうあれ。
逃げていようがうまくいってなかろうが、家族に迷惑かけていようがつらかろうが同僚に抜かれたろうが、来年の今も同じであることの方が難しい。一秒先にもいけないし、一秒前にも戻れません。であれば将来のためには、まあつらい方を選んだ方がいいよね。どうせ一年後に一年前ヌルくてもよかったなって振り返っても戻れるわけでもないわけだから。
コンテンツとコンテキストの話をします。
コンテンツとは事実、起こる事そのもの。
コンテキストとは、その起きた事などに関する自分の解釈です。
どういうことかというと・・・
悲しい事が起きたから悲しいわけではない。
悲しい事が起きて自分自身が悲しいと「思っているから」悲しいんです。
人からかわいそうと言われた言葉が「突き刺さって痛いから」悲しいんです。
コンテキストとうまくお付き合いすれば、自ずと世界は広がります。
このようなメンタルは、NLPの「リフレーミング」というテクニックです。「フレーム」とは、自分の思い込みや他者から刷り込まれる「普通」とか「当たり前」です。その思い込みをテクニックで動かすことで、どんなことが降ってこようがポジティブに出来ます。ポジティブに取り組んでいる人間にネガティブを皆や世の中やマスメディアが放り込みますが、それにやられてしまったらやられてしまいます。
やられなければやられません。
自分の心を整えて、強く崇高な自我を身に着ける。そのことで周囲や自分自身にハピネスが訪れて、そのフィードバックループによって自分がありたい自分と知己を作る事が出来る。そう信じています。

迷った時のみちしるべ

迷ったらば、最もやるべきではないことは、決めない事

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