【245球目】TikTokのシンカ
三陽工業のTikTokには現在3つのアカウントがあります。
おじさん、広報、ものづくりの3つです。元々はおじさんTikTokから始まったのですが、それが2021年の2月25日。小杉さんのダンスからスタートしました。それから約1年が経過し、ありがたいことに約57,000人の方々のフォローを頂いています。
ありがとうございます。そして、そのおじさんTikTokが2年目を迎えるにあたって更なるシンカをすることになりました。今日はそのお話です。
シンカ
私はシンカとカタカナで書きます。これには理由がありまして、三陽スタンダードという私たちの行動指針の6つ目にこうあります。
⑥シンカ(進化・新価・深化)=真の価値
変化を恐れずシンカを止めない。だから私たちはシンキング。
なのでこのシンカを使っています。そして、これまでの1年間で成果を上げてきたこのおじさんTikTok。メディアにも数多く取材をされ、波に乗っています。だからこそのシンカです。
良い時に動く。大切にしていることです。
シーズン2=磨く
そして、おじさんTikTokシーズン2のテーマは磨くです。三陽工業は研磨をやっている会社ですが、決して彼らが磨くものはバイク部品でもなければ金属部品でもありません。
おじさんが磨くのは自分自身です。
自分を磨く。その内容は様々です。男を磨く、肌を磨く、肉体を磨く、心を磨く等々。三陽工業の磨きは金属のみならず、自分自身を磨くという事にも繋がっています。
磨くということ
GT製造部では文字通り、バイク部品やタービンブレード等の金属部品を磨いています。
HR事業部では、約1300名の生産推進グループを中心に心を磨く仕事をしていると言っても良いでしょう。その他の部署は専門的なことが多いので技術を磨くと言った所でしょうか。全てにおいて共通していることは心を磨く大切さです。
心の軸>技術の軸だと考えています。心の軸がしっかりとしていれば技術の軸はついてきます。
三陽工業では心を磨くことを大切にしています。なぜなら、心を磨くことにより技術が付いてくることになり成果が出る。働く社員にとっては成果を出すことは目的の1つになりますので、成果を出すとより仕事が面白くなってくる。心を磨くことはとても大変なことです。しかしながら、心を磨くことができる集団であれば、必ず成果はでるでしょう。今よりもさらに高いレベルで。
三陽工業が目指していること、どの部署にも共通している心を磨くこと。
そして、そんな仲間をこれからも増やしていきたいですね。おじさんTikTokerのますますのご活躍を期待しています。本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。