【315球目】関西大会
ドリームチームの関西大会のお話です。
ドリームチームの関西大会は8月21日に開催されます。今から約2ヶ月後です。場所は和歌山、ここに私たちは兵庫県の代表として出場します。
今日はそこを迎えるにあたっての葛藤のお話です。
関西大会?
間違いなく関西大会です。
兵庫・大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山の代表が集まってトーナメント形式で対戦していきます。初戦は奈良代表と対戦、その次は京都代表、相手ブロックに大阪・滋賀・和歌山代表チームがいます。各代表チームも決まっていますから、ネットで少し情報収集してみました。
関西大会???全国大会の間違いではないのか?そんなレベルです。
元プロ野球選手がいたり、全国準優勝チームがいたり、平均年齢27才のチームがあったり、どのチームも非常に強そうです。私たちも兵庫代表として負けられませんよね。そんな想いを強くもっています。
そもそも
ドリームチームはそもそも野球を純粋に楽しむために生まれたチームです。もちろん勝負ごとですから、勝ちたい気持ちはありますが、それよりなにより楽しむ、そこに重きを置いてやってきたチームです。初年度はとても順調に行きました。2.3年目はとても厳しい戦いが続きました。そして、今年度、3勝1敗という成績で進んでいます。さて、この強豪ぞろいの関西大会をどんな意識で迎えて、どう戦っていくか。簡単にはいかないので、色々と試行錯誤が必要になります。
ドリームチームのあるべき姿
これは今も昔も変わっていません。あの岩手で野球を120%楽しんだ時から不変です。岩手で10数年ぶりに野球の試合をしました。あんなに楽しかった試合は生まれて初めてだったかもしれません。
野球って楽しい。
改めてそう感じました。そして、次の年からドリームチームが誕生します。初めて参加したプライドジャパン甲子園大会で決勝まで進みました。その決勝戦も1-1の同点でタイブレイクで敗退します。そこから少しずつ欲が出てきました。勝ちたい欲です。
しかし、なかなか勝てなかった。タイブレイクで負ける、じゃんけんで負ける、そんな試合が続きました。今年、決勝まで進んだ桑田真澄カップ。最終回を迎えた時には1-3で負けていました。そこからひっくり返してのこの関西大会への切符。
どうしても勝ちたい。
その為に、どんな思考と行動を取っていくのか。しかし、ドリームチームとしての存在意義もある。その辺で葛藤しています。あと、2ヶ月あります。もう少し葛藤して、ドリームチームもシンカをしていく予定です。関西大会に照準を合わせて、しっかりと準備していきます。
三陽工業ドリームチームの存在意義。
爆笑で爆勝だ!!です。
これを深堀して思考していきます。少し短いですが、今日はこの辺で。
本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。