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【60球目】プライドジャパン甲子園
オープンの軟式野球大会です。
5月30日(日)に1回戦がほっともっとフィールド神戸で行われました。
甲子園と名前が付いているのは、全国大会が開催されるのが、あの甲子園球場だからです。
オープンな大会というのは、チームがあればどこでも参加できるという意味です。
三陽工業野球部の福岡は全日本軟式野球連盟という連盟に所属をしており、原則その連盟主催の大会に参加をします。
逆に、三陽工業野球部の明石(ドリームチーム)は連盟に所属をしている訳ではないので、こういったオープンの大会に出場することになります。
ちなみに、今までの最高成績は一昨年のプライドジャパン甲子園兵庫県予選の準優勝です。
今回はどんな展開になるのか。
まずは、昨日行われた1回戦を振り返っていきます。
試合前
いつも通り、少し早めに到着です。
ほっともっとフィールド神戸は神戸市須磨区にあり、何度もオリックスの試合を見にいったことがありますし、小学校の時に何かの行事でグランド内に入ったことがあります。当時の名称はグリーンスタジアム神戸です。
ちなみに、神戸市が所有している球場ですので、プロが使用する球場としてはその利用料金は格安だそうです。
緊張感がいいですね。
いつものことですが、この時間も楽しんでいます。
各々が体を動かしたり、話をしたり。
相手チームを見ると、明らかに若い。
みんな20代のように見えます。
こちらのチームを見てみると40代が2~3人試合に出てますからね。
試合スタート
先行で始まった試合。
いつもそうですが、先行されて追い付く。
これがドリームチームのパターンです。
この試合もそのパターン通り。
1点先制されて0-1のまま最終回の7回の攻撃へ。
先頭の6番 春日がレフト線を破る2塁打を放ちます。
来ましたね。
いつものパターンと思う、余裕がない状態で次の打順は私です。
ランナーを進めないといけない。2球バント失敗のあと、なんとか右方向にゴロを転がし、1アウト3塁です。
ここで出てきた、3年越しに初ヒットを放った8番 西弘さんです。
しっかりとバットを振りぬいた結果、レフトへの大きな飛球となり犠牲フライ。これで1-1の同点に追いつきます。
7回裏も、エース山川がしっかりと抑えて、試合は1アウト満塁から始まるタイブレイクへ入りました。
タイブレイク
1アウト満塁。2番 岡本から始まりました。
今日の岡本さんは、はまってましたね。
くらいつくもセカンドゴロ。
続く3番 増田もライトフライで得点ならず。
タイブレイク先行の0点は、なかなか重たい。
しかしながら、山川が奮闘します。
エンドランドを警戒しながらも明らかに三振を狙っていました。
しかし、バッターが放った打球は鋭く飛んでいきます。
しかししかし、それをショート今井がダイレクトでナイスキャッチ。
そのまま三塁へ転送し、ゲッツーで0点に抑えます。
じゃんけん
タイブレイクでも決着がつかない時は9-9のじゃんけんになります。
昨年は、じゃんけんで2回か3回負けてます。
守備位置順に1対1でじゃんけんが始まりました。
ピッチャー ・・・負け
キャッチャー・・・負け
ファースト ・・・勝ち
セカンド ・・・勝ち
サード ・・・負け
ショート ・・・負け
レフト ・・・負け
終了です。
じゃんけんは仕方がない。時の運です。
確率論もありますが、一発勝負はどうなるか分からない。
ただ、勝ちたかったですね。いや、試合内容は勝ってました。
じゃんけんで負けても…いや、じゃんけんで負けた方が悔しさが残ります。
楽しめば結果はついてくる。
そう思ってやっているドリームチームですが、負けると悔しいのは当然です。
昨年は勝つ喜びを感じられていません。
今年こそはそれを感じたい。
そう思いながらのじゃんけんでしたが、ここはどうしようもない。
勝負ごとは、勝たないと楽しくないですよね。
チームが勝てばいい。
そんな想いでやってきました。
これからも、楽しみながら勝てるチームを目指していきたいと思います。
本日もありがとうございました。
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![井上社長|三陽工業株式会社](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/46331114/profile_6553855dad45190689439ffecf05fc0b.png?width=600&crop=1:1,smart)