【805球目】帰りの新幹線
日経トップリーダー大学の帰りの新幹線でこれを書いています。
とても充実した1日でした。今日は日経トップリーダー大学の講義の1日の振り返りです。
東京
東京、いつものことですがテンション上がりますね。
しかも赤坂。会場に着くまでに、皇居、国会議事堂、国土交通省等々を通過しながらさらにテンションが上がります。
少し早めに会場に到着となりました。
講義の内容
講義内容はこの内容です。
・自己紹介、自社紹介
・事業承継
・第2創業
・採用力
・M&A
各々を20分ずつ、多少の前後を読んで合計で90分。もし、順番に20分ずつで行った場合は最後を10分にするペース配分を予定していました。
『段取りをいただいた日経BP社の方々、そして、集まっていただいた皆様に感謝です。また、私が明石から東京にきて今この瞬間も三陽工業を守ってくれている仲間たちに感謝の気持ちを持ちながらお話を始めさせていただきます。』
冒頭はこんなご挨拶で始めました。
参加しているみなさんも非常に熱量が高く、お話がしやすかったです。
1つ1つの項目について、約20分という限られた時間ですので、興味を持ったテーマについて90分の質疑応答で質問していただければとお伝えをさせていただきました。
自社紹介の中で、私達のボカロ社歌、3400にゅーとんを聴いていただいたのですが、歌の終わりと同時に拍手をいただきました。
とても、とても嬉しかったです。
久しぶりに90分の全力投球です。途中で思いました。これ終わった時に、とてつもなく心地よい疲れが来るやつだと。そして、実際にそうなります。
1つ自画自賛したいことがあります。
講義の時間は14:00-15:30。
私が最後の三陽工業の存在意義のお話をして、話が終了したのが15:30:30。
まるで、日本のJRの様な全くズレの無い時間で終了をさせていただきました。もちろん、5分10分のオーバーは良いですよと言われていたのですが、ここはキッチリといきたかった。予定通り、休憩を挟んだ後に90分の質疑応答へと移っていきます。
90分の質疑応答
事前に90分の質疑応答は途切れることなく続くことを聞いていました。
そして、実際にそうなりました。製造派遣事業のこと、事業承継のこと、三陽工業の歴史、三陽工業の未来、多くの質問をいただき、私としても非常に良い時間となりました。
この日経トップリーダー大学の講師は錚々たるメンバーが努めています。
私が求められているのは、今すぐに使える様なアイデアやヒント。
すぐに実践が出来るような考え方やノウハウ。そういったことを受講生のみなさんにお伝えすることが努めだと考えていましたので、そこを重点的にお話をさせていただきました。
何か持って帰っていただけると幸いですし私も嬉しく思います。
大切なこと
1年と3ヶ月前から決まっていたこの日経トップリーダー大学の講義。
まだまだ先だと思っていましたが、あっという間にやってきて、そして終わりました。この講義を迎えるにあたって、多くの準備をしてきました。父親にも協力をいただいています。
準備の為にご協力いただいた皆様に感謝です。
ありがとうございます。
そして、90分の講義+90分の質疑応答というある種変則的な流れ。
この90分の質疑応答は私にとっても非常に良い時間となりました。
気になる点、よく分からない点を聞いていただけます。その中で自分自身の気付きもありました。改めて伝え方や数字の重要性を感じた所です。
今の三陽工業、これからの三陽工業。
私達は常に未来を見ながら日本の製造現場を元気にしていきます。
最後に、本日いただいた新しいご縁に感謝いたします。
ありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。
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