【104球目】三陽工業presents夏のキセキ
少し前にも書きましたが、8月1日20:00よりサンテレビにて「三陽工業presents夏のキセキ」が放送されましたので、今日はその感想を書きたいと思います(⇩参照:事前に放送された番組告知)。
サンテレビ
その前に、放送をしてくれたサンテレビのご紹介をしますね。
日本一野球中継の多い放送局、阪神タイガース戦のほとんどを放送し、しかも全ての試合で試合終了まで放送。
数年前から「おっ!サンテレビ(=おっさんテレビ)」というコピーにて、面白い放送局として攻めている印象です。
ポートアイランドにあった本社社屋では、阪神淡路大震災の後にテレビ朝日のニュースステーションをそこから中継で放送していたのがとても印象に残っています。
そんなサンテレビには面白い営業社員がいます。
これはね、一言では言い表せない。
今回の企画は、彼の存在があったからこそ実現したといっても過言ではありません。
この場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございます。
夏のキセキの感想
一言で言うと、めっちゃ良かった!!
兵庫県大会においては、1回戦から3回戦位までは勝っても負けてもなかなかインタビューを受けることは少ないです。
それが、1回戦で負けてもインタビューを受けて、それが流れる。
私の母校も開幕試合に登場した為、試合結果とキャプテンのインタビューが流れていました。
そして、さらに良かった点を挙げると、試合結果もさることながら、双子のキャプテンとマネージャーの絆、現地では演奏できないけれど録音で選手を勇気づける為に必死で演奏するブラスバンド部の想い、野球以外の部分での取り上げ方がとても良かったです。
サンテレビだからこそできることではないでしょうか。
そして、番組に登場してくれていた濱中さんとかみじょうさん。
濱中さんと言えば、元阪神タイガーズの中心選手。
彼が出ていおかげで、番組として締まった感が出ていた感じを受けました。
そして、かみじょうさんの高校野球愛を感じる深いコメント。
「そこまで知ってるの!?」の連発でした。
よく見られていることを実感しました。
そして、サンテレビの村上アナウンサー。
若いのですが、素晴らしい取り回しだったと思います。
経歴を拝見すると、須磨東高校。
近いですね。
そして、テレビでこの番組を見ながら、勝手に想像していました。
高校球児がこの番組を見ていることを。
そして、その保護者の方々も含めて一生の思い出になれば、そんなに嬉しいことはありません。
親御さんの方が嬉しかったりしますよね、きっと。
想い
コロナ禍において、昨年は夏の高校野球が開催されませんでした。
独自大会はありましたが、きっと昨年の3年生は不完全燃焼だったのではないでしょうか。
現在でもコロナ禍において、様々な影響を受けていると思います。
そんな中で、私たちで何かできないか。
私たちの力は、まだまだそんなに強くはない。
しかしながら、何かできないかの想いが形になったのが、今回の企画でした。
サンテレビのKさんの存在が大きかったことは書きました。
私たちの想いをしっかりと伝えることができる関係性が、そこにはあったと思っています。
そして、出来ることなら多くの地域や多くの競技で同じ様なことをやりたい。でも、私たちにはまだその力がありません。
多くの貢献ができるように、これからもっと強くなっていきます。
最後に、森本さんの言葉で締めさせて頂きます。
野球があるから今がある。
本日もありがとうございました。