【607球目】44期下期スタート②
引き続き、今日も上期の振り返りを進めていきますね。
44期上期を振り返って①
三陽スタンダードのブラッシュアップ、三陽ルールブックの策定を開始しています。既に佳境に入っているので、まもなくの完成となります。元々あった三陽スタンダードをよりシンカさせていくと共に、その三陽スタンダードをさらに行動レベルまで落とし込んだ三陽ルールブックを作ることによって、仲間を増やしていく為にどういった行動を取っていくべきかという具体的な目標を持ちやすくなってきます。
日本の製造現場を元気にするために、仲間を増やしていく訳ですが、その行動指針が三陽スタンダードであり、三陽ルールブックです。三陽工業の社員としての目指すべき思考と行動が、正しい思考と行動がより明確になってくることを確信しています。
44期上期を振り返って②
各部署から有志が集まり、福利厚生プロジェクトをスタートさせました。
三陽工業において福利厚生は終わりがありません。常に未完成です。その中心となるのがこの福利厚生プロジェクトです。このプロジェクト内で様々な議論、意見交換を通じて新たな福利厚生をスタートさせていきます。
新卒社員向けのありがとう手当もそうですし、いま現在検討を重ねているものも複数あります。三陽工業がもっともっと強くなっていくにつれて、数多くの福利厚生が生まれてきます。その中心になってくれています。
44期上期を振り返って③
2023年4月には過去最大の49名が入社をしてくれました。
2024年の新卒採用はこの49名の人数を超えるべく新卒採用がスタートしています。採用については、入口は確かに採用グループが担ってくれていますが、全社で取り組むものです。熱量を持って入ってきた新入社員が、入社後にギャップを感じてしまうと退社に繋がってしまいます。入社後に、受け入れた部署がしっかりとフォローサポートしていく必要があります。
それが可能であると判断したので2023年からは生産推進グループの新卒採用も開始しました。採用は全社で取り組むべきものです。既存社員の無意識の行動が実は会社の採用力に繋がっています。良くも悪くもです。
44期上期を振り返って④
2020年に中断したことに対してrestartを切っています。
2017年からぼんやりと考え、2018年には本格的に準備を開始してきましたが、コロナ禍においては一旦中止しました。この44期については改めての挑戦を開始しています。下期からはその動きがより活発になってくるため、先月の8月28日には私から全国の社員に向けてその目的や未来のイメージのお話をさせて頂いています。
前回とは全く異なる手ごたえを感じています。
超えるべき壁は高いのですが、それを楽しみながらシンカしていきます。
44期上期を振り返って⑤
毎年恒例の夏のイベントではありますが、昨年はまだコロナの影響があり、その前2年間は中止となっていました。久しぶりの通常モードでの鈴鹿8時間耐久レースの開催が今年の8月にありました。
暑さはいつも通りではありましたが、多くの社員も応援に来て頂き、そして、Kawasaki勢でトップと取れるのではないかという展開から7時間20分頃での転倒と面白さ満載のレース展開でした。Kawasakiワークスが出ていない状況の中でKawasakiファンの熱量に感動したこともありますし、今まで以上の有意義な時間を過ごすことが出来ました。
今日も上期を振り返ってみていくつかの事について書いてみました。
まだまだ書きたい事は山積みですが、振り返りはこれ位にして、明日は下期に対しての想いをみなさんにお伝えてする予定です。
本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。