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【692球目】KRP2024

KRP=Kawasaki Repayment Project=Kawasaki恩返しプロジェクトも2017年からスタートして、今年で7年目になります。細かな体制は2月9日の体制発表会で発表をするのですが、今日は今年のKRPに対しての想い、全日本ロードレースに対しての想いを書いていきます。


全日本ロードレース2024

昨年の12月に1つのニュースが入って来ました。

記事の本文中にもありますが、黒船襲来です。
今まで、スズキ一筋33年の加賀山さんがドゥカティと手を組んで全日本ロードレースと鈴鹿8耐を走ります。ライダーは水野涼。

現在の全日本ロードレースのトップカテゴリーJSB1000を純粋なワークスチームとして走っているのはヤマハだけです。とはいえ、ホンダ、スズキは準ワークスと言っても過言ではないチーム体制で走っています。カワサキはKRP三陽工業&RS-ITOHだけ。

こんな場所にドゥカティがやってくる。
詳細は2月の体制発表会で発表されるみたいですが、今からその発表と今年の開幕がとても楽しみです。まさに、黒船襲来ですね。

2024シーズンは

KRP三陽工業&RS-ITOHの2024シーズン体制は、まだここでは書けません。(´;ω;`)ウゥゥ
2月9日の体制発表会までお待ちください。今年1年も楽しみなシーズンになることは間違いありません。ワクワクしています。

そして、1つ新たなことをやろうと考えています。三陽工業は、川崎重工(カワサキモータース)明石工場の南通用門前と正門前に駐車場を有しています。正門前には隣接して明石支店もあります。南通用門前の駐車場は、山陽電車の林崎松江海岸からの通勤路になっており朝晩の通勤時の人が非常に多い場所です。そして、正門前は多くの車両が明石工場に出入りし、交通量も多い場所です。

この2つの場所にKRP三陽工業&RS-ITOHのPR看板を設置予定です。
明石工場にお勤めや出入りする人の中には、全日本ロードレースや鈴鹿8耐に興味がない人も数多くいらっしゃいます。でも、その工場ではカワサキのモーターサイクルが大量に製造されているのです。そんな工場とお仕事をさせて頂いている縁もあり、現在はJSB1000や鈴鹿8耐でカワサキマシンを走らせています。

そういう情報をもっともっと、このお膝元の明石工場に関係する人に知ってもらいたい。そんな想いを実現します。自分たちが仕事で携わっているバイクが活躍している場所を知ってもらう。少しでも興味を持って頂ければ、1人でもサーキットに行こうと思ってもらえれば、サーキットに行かずともYouTubeでライブ配信を見てもらえれば、そんな想いです。

KRPの1つの活動として、今シーズン取り組んでいく予定にしています。

2016年鈴鹿8耐

私達のKRPの活動の原点は2016年の鈴鹿8耐です。
レースに対して全く無知な状況で鈴鹿サーキットへ向かいました。とても暑くて熱かった。刺激的な時間を過ごすことが出来ました。

あれから8年です。

三陽工業の規模は大きくなりましたが、今も昔もカワサキのバイクと共にある、そんな想いは不変です。不変というより、年々強くなっています。そんなカワサキのマシンを今年もサーキットで見ることができるのを楽しみ
にしています。さよりんもまた見に行くそうです。

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。




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井上社長|三陽工業株式会社
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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