おすすめの映画(二十四の瞳)
最近観た映画で感動した映画は「二十四の瞳」。昭和29年に公開されていて、主演は高峰秀子。上の写真は映画の撮影で実際使われた岬の分教場。原作は昭和27年に発表された小説『二十四の瞳』。作者は壺井栄。
舞台は昭和初期の小豆島。ある日、岬の分教場に大石先生という新人の先生が赴任してくる。受けもったのは、一年生12人。大石先生と12人の生徒たちとの交流をえがく。
戦時中という時代に懸命に生きる生徒たちを励まし続ける大石先生の姿に胸を打たれた。これからも折に触れて観たいと思う。