自分で心を操ってみる

おはようございます、さんくです。

気分は本当に裏切り者で、自分の意志と関係なく、気分が良かったり、憂鬱になったりなったりします。

本当にムカつきます!朝起きて、イヤな出来事も悩みも抱えてないはずなのに、何もしたくなかったり、不安を覚えたり。

しかも、不安の正体も分からない。何が不安で気分がさえなくて、全く何もしたくなくなるのか。

と思えば、急にどんな困難にも耐えれそうだったり、うまく対処できそうな気分になったりする。なに、急に強くなってんのw

感情の浮き沈みは、人生がうまく回ってる=気分はずっと最高、毎日が辛い=気分はずっとどん底みたいな単純なものでなく、どんな生き方をしてようと、どこまでも感情に振り回されるもんだなと思ってます。

僕は、2年前までブラック企業に15年勤めてましたが、憂鬱な時間が圧倒的に多いw

当時、今でも忘れませんが家族と車で三重の有名遊園地に向かってる途中、妻が運転してる横で「気分を良くする方法」を永遠にググってましたw

そこで出合ったのが、交感神経と副交感神経。

よっしゃー、これや!と思いました。

職場の環境も変えられない、人間関係も選べない、会社に拘束される時間も変えられない、自力で憂鬱な心を上げられないのなら、神経系に委ねるしかねえ、と。

どうやら、交感神経が行き過ぎてみたい。当時は、常に数字に追われ、上司に怯え、1日14時間拘束ときたもんだから、1日の半分以上が緊張状態になります。

このスケジュールで何年間も勤めていて、心が病まない方が無理!

病んでるのは認める。だが、自分は弱いのではなく、自律神経がイマイチうまく機能してないだけなんだと。それからは、リラックスを体に取り入れる天才になりました。

1週間のうち、5〜6日(働きすぎ!)緊張状態が続くのはしょうがない。緊張しない方法なんてものを本やネットで見ましたが、あんなの上部だけ。

人間の体は恐怖に直面すれば、ちゃんと戦闘モードが発動し、膝がブルブル震え、自分は死なないように、(会社、上司からの攻撃から)身を守るように、がっつり交感神経を奮い立たせます。

そして、ここからが自分の腕の見せどころ。緊張系の神経は十分働いたんだから、あとはバランス、バランス、バランス。これしかありません。

仕事外で、副交感神経にバリバリ働いてもらう。方法は人それぞれでしょうが、僕の場合は、ありすぎてありすぎて、ここでは語りつくせないほどリラックス方法を編み出してきましたw

目に映るもの、耳に入るもの、触るもの、全て心地いいもので埋めつくす。食事も睡眠も、規則正しさは求めなかったけど、とにかく好きなものを食べ、眠りに落ちる最後まで、気持ちいい空間づくりに努めました。

まとめると、「安心モード」の副ちゃん(副交感神経)は自分次第でいくらでも作り出すことができること。

ずっと緊張や不安が続くなら、故意に副ちゃんを取り入れること。交感神経ばかりに好き勝手させないこと。バランスをこれでもかってくらい意識すること。

これからも、ずっと「心地よいもの」を探す旅をします。一緒に行きましょう!




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