
いや、なんとかなる!
おはようございます、さんくです。
今まで40年近く生きてきて、どうにもならなかったことが、ただの一度もありません。
そもそも、どうにもならない事とはなんでしょう。経験がないので想像の範囲で考えると、生きる気力みたいなものがなくなることに近いんでしょうか。
仕事のタスクでのどうにもならない事なんていくらでもあるけど、コレをカウントすると、僕はとっくの昔にどうにかなって潰れてるハズ。
今もピンピンしてるのて、所詮、タスクでのどうにでもならないことは、一過性のピンチに過ぎないのでしょう。
問題は生きづらくなったり、ずっと気持ちが上がらなかったとき。たしかに怖い。
大学時代に、自由過ぎて朝晩真逆の生活を続け、欲とつくものを全て満たし刹那的な生活を続けていたら、一気に潰れかかりました。
仕事のMAXに忙しい時もひどかった。深夜1時に帰って、深夜3時起きってのが1週間続いたことがありましたw(それも12月の月末の寒いこと寒いこと。)
心は通常値のメンタルに戻らないまま、今日の仕事に出かけ、おまけに風邪やインフルにかからなぬよう体調を整えないといけない。もう地獄ですw
僕は怠惰な生活やブラックな働き方をしても大丈夫だったということを言いたいのではありません。
そのような生活をしてたら、それに慣れてしまうのか(それが普通と思ってしまうのか)、それとも心のSOSに気付けるのかという場面が必ずきます。
僕はいつでも苦しいときやしんどい時、「このままいったらヤバいかも」に気づけたように思います。
結局、誰よりも臆病でビビリなんでしょう。
ブラックの2時間睡眠、1週間生活(普段も20時まで働いて朝6時には出勤してたよw)の時も思考力がなくなりそうな局面がちゃんとありました。
今の働き方を疑いもせず、上司のため、同僚のため、お客に迷惑をかけないため、そのまま突っ走らないと周り全員に迷惑をかけ、さらに自分の評価も落とし居心地を悪くさせてしまう環境。
あの場面でそのまま行くのは、よっぽどの変わり者か、取り返しのつかないところまで進み、心を壊して初めて止まれる人のどちらかでしょう。
僕はお守りに、ずっと退職届を心の中に持ち歩いていたし、本当いつでも「じゃあ、辞めます」と言う準備をしてました。
周りに迷惑をかける、自分の評価が落ちると先ほど言いましたが、そんなのある一定のところまで。
ここのラインを割ったら、絶対辞める(逃げる)と明確な線をずっと注視してました。
怖がりでビビリって膝をブルブルさせてる人をみると、自己防衛本能が最高だなぁといつも思います。
苦しんだり辛いと思えることも、防衛本能が働き、何かのサインを自分が自分に「おいっ、早く気付きなさいよ」と気遣ってくれてるのでしょう。
自分に問いかけてくれる、辛い気持ちや恐怖があるうちは、きっとなんとでもなる(大丈夫!)ような気がしてなりません。
良い祝日を!w